夏の花

グロリオサ

グロリオサ

グロリオサの基本情報

種類

半つる性球根植物 ユリ科 グロリオサ属

別名

ツルユリ(蔓百合)
ユリグルマ(百合車)など

和名

キツネユリ(狐百合)

学名

Gloriosa

英名

Glory Lily

花期

7~9月頃
 

グロリオサの名前の由来

華やかな花姿に、ラテン語で「見事な」を意味する「Gloriosus」から由来します

グロリオサの花言葉と誕生花

花言葉

栄光、燃える情熱、勇敢 など
 

花言葉の由来

栄光・燃える情熱・勇敢

燃え上がる炎のような華やかな花姿から生まれた言葉だそうです
 

誕生花

4月16日、5月28日、6月26日
7月3日、7月4日、7月12日
7月27日、7月28日、8月2日
8月10日、10月12日、10月19日
12月9日、12月18日 など
 

グロリオサの特徴

・赤、ピンク、黄、オレンジ、白、紫、複色など様々な色の花を咲かせます
・熱帯アフリカから熱帯アジアに、10種ほどが分布する春植え球根です
・原種は、赤と黄色のグラデーションが美しい細い花びらが印象的な、華やかで綺麗な花を咲かせます
 

・アフリカ原産の植物で、日本には明治時代末期に渡来したといわれています
・花がキツネの顔のように見えたことから、和名:キツネユリ
・グロリオサの球根はヤマノイモやナガイモの担根体に似ていますが、コルヒチンやグロリオシンというが含まれているため、食べると危険ですが、コルヒチンは痛風として用いられています

 

グロリオサの育て方

手入れ方法

グロリオサは水分を多めに必要とする植物で、水が切れると葉先が枯れたようになるので、夏の時期に水を切らさないように注意してください

病害虫

ウイルス病、アブラムシ、ハダニ など