目次
イロハモミジの基本情報
種類
落葉高木 カエデ科 カエデ属
別名
イロハカエデ(伊呂波紅葉)
コハモミジ(小葉紅葉)
タカオモミジ(高雄紅葉)など
和名
イロハモミジ(伊呂波紅葉)
学名
Acer palmatum
英名
Japanese Maple
花期
4~5月頃
果期
5~11月頃
イロハモミジの名前の由来
葉の切れ込みを 「いろはみほへと…」 と数えたことから由来します
イロハモミジの花言葉と誕生花
花言葉
大切な思い出、美しい変化、調和 など
花言葉の由来
大切な思い出
モミジ全般の花言葉で、赤や黄、オレンジ色に変わる秋の風情に、遠足や家族、友人や大切な人と紅葉狩りで楽しんだことから生まれた言葉だそうです
美しい変化
秋になると一斉に葉を赤く染める変化が美しいことから生まれた言葉だそうです
調和
次々に紅葉する様子から生まれた言葉だそうです
誕生花
10月3日、10月25日、10月31日
11月1日、11月10日、11月25日 など
イロハモミジの特徴
・カエデやモミジの仲間で一番赤が鮮やかなのがこのイロハモミジです
・イロハモミジの葉は、ヤマモミジやオオモミジと比べると、葉のサイズは小さいのが特徴です
・数多くの園芸品種が作られており、庭木、鉢植え、盆栽として愛好されています
リンク
・日本、朝鮮半島原産の植物で、全国各地に多数名所があります
・狩野秀頼が描いた国宝の観楓図屏風に描かれているカエデはこのイロハモミジといわれています
・モミジ類は紅葉、青紅葉ともに料理などの添えとしてよく利用されています
イロハモミジの育て方
剪定時期
10月~12月頃
※切口から樹液が出るようならば中止して、翌年早めに行いましょう
・日当りの良い方が、葉の色つきがよくなりますが、西日が当たると葉がカリカリになってしまうので、葉にも水をかけるとよいでしょう
病害虫
カミキリムシの幼虫(テッポウムシ)
おすすめの名所
わぁ~水面にモミジが映り込んで綺麗だね
三重県のなばなの里で、モミジの名所にもなっているよ
なばなの里といえばイルミネーションも綺麗だよね
紅葉とイルミネーションの競演はなばなの里だけらしいよ
11月下旬頃~12月中旬が見頃らしいから行ってみよう!
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