イチゴノキ（苺の木）

イチゴノキの基本情報

種類

常緑低木　ツツジ科　イチゴノキ属

別名

アルブツス・ウネド
ストロベリーツリー　など

和名

イチゴノキ（苺の木）

学名

Arbutus unedo

英名

Cane apple
Strawberry Tree

花期

１１～１２月頃

果期

１０～２月頃
　

イチゴノキの名前の由来

イチゴのような実がつくことから由来します

イチゴノキの花言葉と誕生花

花言葉

あなただけを愛します、後が楽しみ、節約　など
　

花言葉の由来

あなただけを愛します

白い花が咲き終わって結んだ実が黄緑から黄、オレンジ、赤へと１年ほどかけて色づき熟していくことから生まれた言葉だそうです

後が楽しみ

花期が終わり、果実の収穫までゆっくり、じっくりと熟成することから生まれた言葉だそうです

節約

１本の木からたくさんの果実が鈴なりに実ることから生まれた言葉だそうです
　

誕生花

１１月２１日、１２月１５日、１２月２３日　など
　

イチゴノキの特徴

・芳香のある白やピンク色のドウダンツツジやブルーベリーの花に似た壺型で小さな花をたくさん咲かせ、翌年の秋に赤、オレンジ、黄色の実をつけます
・冬に咲いた花が実になるのは翌年の秋のため、花と実を同時に見ることができる珍しい花木です
・イチゴノキの種類は、一般的な白花の他、ピンクの花が咲くベニバナイチゴノキや矮性タイプのヒメイチゴノキもあります
　

　

イチゴノキの育て方

手入れ方法

・夏に強い乾燥にあると果実の収量が落ちるため水切れしないように水やりをしましょう
・実が終わる２～３月頃に枯れた枝や内側の邪魔な枝、徒長した枝を抜き取りましょう

病害虫

アブラムシ、カイガラムシ　など