夏の花

イソトマ

イソトマの基本情報

種類

非耐寒性多年草(一年草) キキョウ科 イソトマ属

別名

アクシラリス
ヒッポブロマ
ラウレンティア
ローレンティア など

和名

ホシアザミ(星薊)

学名

Isotoma

英名

Rock isotoma

花期

5~7月、9〜10月頃
 

イソトマの名前の由来

ギリシャ語で「等しい切片」という意味で、筒状の花の先端が同じような大きさで裂けることから由来します

イソトマの花言葉と誕生花

花言葉

猛毒、嬉しい知らせ、神聖なる思い出 など
 

花言葉の由来

猛毒

イソトマの持つアルカロイド系統の毒「イソトミン」から生まれた言葉だそうです

嬉しい知らせ・神聖なる思い出

可愛い星型の花姿や、爽やかで清楚な雰囲気から生まれた言葉だそうです
 

誕生花

7月10日、7月15日 など
 

イソトマの特徴

・初夏~秋に、紫、青、白、ピンクなどの星型の花を株いっぱいに咲かせます
・イソトマにも数種がありますが、日本で出回っているのは「Isotoma axillaris」という品種です
 

・中央アメリカやオーストラリア原産の植物で、日本には昭和38年に渡来したといわれています
・非耐寒性多年草植物で耐寒温度は10度以上のため、日本では一年草扱いの植物に分類されています

 

イソトマの育て方

手入れ方法

・咲き終わった花茎をつけ根から切り取りましょう
・茎を切ると白っぽい粘液が出て、人によっては体質によりかぶれることがありますので注意しましょう
・雨に弱いので、鉢植えの場合は雨に当たらないよう梅雨時期は軒下に移動させましょう

病害虫

灰色かび病