夏の花

パッションフルーツ

パッションフルーツの基本情報

種類

つる性多年草(果樹) トケイソウ科 トケイソウ属

別名

ボロンカズラ(梵論葛)

和名

クダモノトケイソウ(果物時計草)

学名

Passiflora edulis

英名

Passion fruit

花期

6~7月頃
 

果期

8~9月頃
 

パッションフルーツの名前の由来

英名の「パッションフルーツ」は、キリストの受難の花の実を意味し、花の形が十字架に似ていることから由来します

パッションフルーツの花言葉と誕生花

花言葉

聖なる愛、信じる心、信仰 など
 

花言葉の由来

聖なる愛・信じる心・信仰

受難の花であることからつけられたトケイソウと同じ花言葉で、雄しべが十字架にかけられたキリストに、雌しべが後光に、また各5枚ずつの花びらと萼が10人の使徒に見えることから生まれた言葉だそうです
 

誕生花

5月22日、6月10日、7月12日
8月27日 など
 

誕生果

3月26日(グラナディラ)
 

パッションフルーツの特徴

・晩春から夏に、つるをぐんぐん伸ばしながら、つるの節々に花弁の時計の文字盤に、時計の針のおしべとめしべが時を刻んでいるような白い花を咲かせます
・緑色の実は熟すと濃紫色や赤くなり、黒色の種を含む半透明のゼリー状の黄色い果肉で満たされ、種もプチプチと食べられます
 

・熱帯アメリカ原産の植物で、日本には明治時代に渡来したといわれています
トケイソウの仲間で、果実を実らせることから、和名:クダモノトケイソウ

 

パッションフルーツの育て方

手入れ方法

・生育適温は20℃~30℃前後で栽培場所は日当たりと風通しがいい場所を好みます
・水切れに弱い植物のため、土の表面が乾いたらたっぷりと水やりをし、気温が高くなるにつれて株が生育旺盛になるので日によっては1日に2回水やりをするほうが良いこともあります

病害虫

アブラムシ、カイガラムシ など