夏の花

アゲラタム

アゲラタム

アゲラタムの基本情報

種類

非耐寒性多年草(一年草) キク科 カッコウアザミ属

別名

フロスフラワー
ムラサキカッコウアザミ(紫霍香薊)など

和名

オオカッコウアザミ(大霍香薊)

学名

Ageratum

英名

Floss flower

花期

5~10月頃
 

アゲラタムの名前の由来

花色が長期間色褪せないのが特徴で、ギリシャ語で「不老」を意味する「ageratos(アゲラス)」から由来します

アゲラタムの花言葉と誕生花

花言葉

信頼、楽しい日々、永久の美 など
 

花言葉の由来

信頼・楽しい日々・永久の美

初夏から秋にかけて、ふわふわとした花を咲かせ続け、色褪せないことから生まれた言葉だそうです
 

誕生花

3月16日、5月10日、6月16日
7月7日、7月15日、9月14日
10月24日、10月29日 など
 

アゲラタムの特徴

・小さな花が密集してポンポンのような青、紫、ピンク、白色等の花を咲かせます
・アゲラタムには高性種と矮性種がありますが、ポット苗でよく出回っているのは矮性種の方で、高性種は切り花に用いられています
・アレンジのサブ花材として、優しい雰囲気や色のアクセントが欲しい時に重宝します
・夏に盛んに成長し、高温多湿にも強くとても育てやすいです
 

・中南米原産の植物で、日本には明治時代に渡来したといわれています
・葉がシソ科のカッコウ(霍香)に似て、花がアザミ(薊)に似ていることから、和名:オオカッコウアザミ
・非耐寒性多年草植物で耐寒温度は10度以上のため、日本では一年草扱いの植物に分類されています

 

アゲラタムの育て方

手入れ方法

・次の花が咲きやすいようにこまめに花がら摘みを行い、7月頃に切り詰めると、形もまとまって秋にまた花を咲かせます
・湿気を嫌うので、蕾や花には水をかけないように注意しましょう

病害虫

灰色かび病、アブラムシ など