春の花

カラー

カラーの基本情報

種類

多年草 サトイモ科 オランダカイウ属

別名

カラーリリー
バンカイウ(蕃海芋)など

和名

オランダカイウ(和蘭海芋)

学名

Zantedeschia

英名

Calla lily

花期

4~7月頃
 

カラーの名前の由来

英語のカラーではなく、ギリシャ語で美しいを意味する「カロス」から由来する説や、修道女の襟(カラー)に花の形が似ているという説から由来します(諸説あり)

カラーの花言葉と誕生花

花言葉

乙女のしとやかさ、華麗なる美、清純 など
 
<色別の花言葉>

白:清浄、愛情、乙女の清らかさ

黄:素晴らしい美、壮大な美

紫:夢見る美しさ

オレンジ:熱血、歓喜

ピンク:情熱

焦茶:凛とした美しさ

花言葉の由来

乙女のしとやかさ・華麗なる美

花名の語源となったギリシャ語の「カロス(美しい)」から生まれた言葉だそうです

清純

ウェディングドレスの裾を思わせる花姿から生まれた言葉だそうです

誕生花

4月2日、5月5日(黄)、5月22日
5月23日(白)、5月31日、6月17日
6月27日、7月26日、7月28日(ピンク)
10月28日(紫)、10月31日、11月2日
11月26日、12月5日、12月15日 など

記念日

誕生日、結婚祝い、開店・開業祝い
 

カラーの特徴

・カラーの花に見える部分は花ではなく、仏炎苞といわれる萼が変化したもので、中心部の黄色い部分が花の集合体です
・仏炎苞の色は赤、オレンジ、黄、ピンク、白、紫など様々で、バイカラ―の品種もあります
・すっとしたフォルムが印象的な植物で、切花でブーケやアレンジメントによく利用されています

・南アフリカ原産の植物で、日本には湿地型は江戸時代、畑地型は大正時代に渡来したといわれています
・カラーはギリシャ神話の中で、女神・ヘラが我が子に母乳を与えていた時に、こぼれたところから出来た花と伝えられており、神聖なイメージがあることから結婚式によく利用されています

カラーの育て方

手入れ方法

葉は黄色くなるまで残し、花は咲き終わったら花茎を付け根から切り戻しましょう

病害虫

モザイク病、軟腐病、アザミウマ など
 

結婚式のブーケ

結婚式のブーケでよくカラーが使われてるよね
ウェディングドレスの裾をイメージさせるフォルムから、「ウェディングマーチ」って名前の品種もあるんだって
花言葉も結婚式にふさわしい言葉ばかりだね
いろんな色があるけどやっぱり純白のカラーが1番花嫁イメージにぴったりだね