落葉樹

ドウダンツツジ(灯台躑躅)

ドウダンツツジ

ドウダンツツジの基本情報

種類

落葉低木 ツツジ科 ドウダンツツジ属

別名

カメコツツジ
トウダイツツジ(灯台躑躅)など

和名

ドウダンツツジ(灯台躑躅)

学名

Enkianthus perulatus

英名

Japanese enkianthus

花期

4~5月頃
 

ドウダンツツジの名前の由来

枝分かれする形が燈台の脚部に似ていることから由来します

ドウダンツツジの花言葉と誕生花

花言葉

節制、上品、私の思いを受けて など
 

花言葉の由来

節制

ツツジ属のツツジやアザレアと同じ花言葉で、ドウダンツツジが丈夫で、ある程度の環境でも耐えられることから生まれた言葉だそうです

上品

白く美しい花姿から生まれた言葉だそうです

私の思いを受けて

空いっぱいの星のように輝く白い花があふれんばかりに咲く姿から生まれた言葉だそうです
 

誕生花

3月28日、4月14日、4月16日
8月24日、10月27日 など
 

ドウダンツツジの特徴

・春先、白い釣り鐘状の花を咲かせ、秋になると葉色が真っ赤に紅葉し、美しい色合いになります
・萌芽力が強く、剪定に耐え、病害虫が少なく丈夫な特性から、日本全国に広く植えられています
 

・日本では山野に自生するが、庭木として人気が高まったのは、明治時代、山形有朋が自ら庭師に支持して庭園に植えさせたことがきっかけとされています

 

ドウダンツツジの育て方

手入れ方法

5~6月頃、11~12月頃
※樹形を整えたり刈込む場合は花芽ができる前の5~6月、夏以降に伸びた徒長枝を切り戻すなら11~12月頃がオススメです

病害虫

ハダニ
 

おすすめの名所

兵庫県の但馬安國禅寺は、ドウダンツツジの紅葉の名所で、本堂越しに見ると絵画みたいに綺麗なんだって!