ハマボウの基本情報
種類
落葉低木 アオイ科 フヨウ属
別名
カワラムクゲ(河原木槿)
キイロムクゲ(黄色木槿)
テリハ(照葉)など
和名
ハマボウ(浜朴)
学名
Hibiscus hamabo
英名
Hibiscus hamabo
花期
果期
10~11月頃
ハマボウの名前の由来
浜に生えるホオノキから由来します
ハマボウの花言葉と誕生花
花言葉
楽しい思い出、淡い恋心 など
花言葉の由来
楽しい思い出
夏休みに海水浴を満喫する子供たちを岸辺から眺めながら、毎日楽しげに花を咲かせる様子から生まれた言葉だそうです
淡い恋心
淡い黄色の花色から生まれた言葉だそうです
誕生花
7月30日、8月6日 など
ハマボウの特徴
・朝開いて夕方には咲き終わる一日花で、ムクゲやフヨウに似た黄色い花を咲かせます
・秋になると、黄色、オレンジ、朱、赤と様々な色に紅葉します
・花後にできる実はさく果です
・塩生植物で、海岸沿いでは大きくなると防潮林としての役目もあります
・日本原産の植物で、海岸沿いに自生し、1府19県により「絶滅危惧種」とされています
・ハイビスカスと近縁種で、日本原産であることから和風ハイビスカスといわれています
・ハマボウは種子が塩分に強いだけでなく水に浮く構造になっているので、海流にのって南方から漂着し、浜辺に分布したと考えられています
・神奈川県横須賀市佐島にある「天神島臨海自然教育園」が自生の北限とされています
・徳島県鳴門市や和歌山県御坊市、福岡県糸島市、長崎県西海市、熊本県天草市の市の花に制定されています
ハマボウの育て方
手入れ方法
あまり剪定する必要はありませんが、大きくなりすぎた時は、剪定した箇所から新芽がでてくるので好きな所で剪定しましょう
病害虫
ハマキムシ
ハマボウって塩生植物だけど海岸沿いじゃなくても育てられるの?
塩生植物だからといって海岸沿いじゃなくてもちゃんと育つよ、ただ乾燥に弱いから水やりはちゃんとしようね
Advertisements