栽培

【ガーデニング】初心者でも枯らさない観葉植物の育て方

初心者が枯らしてしまう原因

初心者で観葉植物を枯らす一番の原因は、水やりです。
 
「水やりのタイミングがわからない」「水やりを忘れて枯らしてしまった」「水をあげすぎて腐らせてしまった」などと水やりは意外と難しいんです。
 

水やりのタイミングを教えてくれるアイテム

そんな時に役立つのが「水やりチェッカー」です。
 


 
水やりチェッカーは、文字通り水やりをチェックしてくれるアイテムで、面倒な設定も要らず、観葉植物を育てている土に挿すだけで、水分の量を色の変化で知らせてくれます
水が足りていない状態と水やりが必要な状態が一目でわかり、水やりのタイミングを教えてくれるのが便利なアイテムです。
 
水やりチェッカーでオススメなのはサスティー(SUSTEE)です。
サイズが3種類あります。S、M、Lがあって3号くらいまでの小さい鉢はSサイズ(430円)、3号〜6号くらいまでの鉢はMサイズ(538円)、それ以上はLサイズ(646円)。カラーは2色展開でホワイトとグリーンがあります。
 

水やりチェッカーの使い方

水やりチェッカーの使い方はとても簡単で、鉢植えの土に挿すだけです。土に挿せば、土の中の水分を感知して教えてくれて、商品によっては、土以外にも、ハイドロカルチャーや水苔などに挿して使うこともできます。
 

水やりチェッカーの購入方法

水やりチェッカーは、さまざまな場所で購入できます。身近なお店では、ホームセンターや園芸店、100均などで売っていることが多いです。
 
近くに売っているお店がない場合は、Amazonや楽天、Yahoo!ショッピングなどの通販サイトを利用してみましょう。
 

初心者に優しいアイテム

先ほど紹介した水やりチェッカーなどの補助アイテムを使っても水やりを忘れてしまう人には、「アートストーン」という水切れしにくい鉢で育てるのもオススメです。
 


 
鉢底に貯水スペースがあり、底に水を溜め込む構造で、土が乾きにくく、植物が必要な分だけ水分を吸い上げることができるので、普通の鉢より水切れがしにくいのが特徴です。また、耐久性・対候性があり、ナチュラルな外観に関わらず非常に軽量で扱いやすいです。
 


 
サイズや形、色も幅広く選べるので、少し大きめのサイズを買うと観葉植物が成長しても植替えの必要がなく、長く使うことができます。
 

長持ちさせるコツ

長持ちさせるコツは3つあります。
 
1つ目は、です。
直射日光の当たらない明るい場所で育てましょう。
いくら明るい場所を好むとはいえ、直射日光に当て続けると、葉が焼けてしまうことがあります。
 
2つ目は、葉っぱに霧吹きをすることです。
葉が強くなり、虫除け効果もあります。
 
3つ目は、肥料です。
初心者にオススメな肥料は、「MY PLANTS 長く丈夫に育てるタブレット」です。
 


 
タブレットタイプなので土に混ぜ込まずに済み、鉢土に浅く埋めるだけで肥料分が溶け出し植物を元気に保ちます。まさに初心者向けの商品です。
肥料効果は約4ヶ月持続するのでとても手軽です。

人気の観葉植物

幅広い世代に人気の観葉植物。最近の観葉植物のトレンドは、幹が曲がっているものが人気なようです。
オシャレに見えたり、なんとなくボリュームが出て、バランスがよく見えるため、インテリアに馴染みやすいところが人気の理由だそうです。
 
フィカス・アルテシーマ


 
ウンベラータ


 
また、比較的育てやすい多肉植物で、変な形や変な葉っぱの観葉植物も人気があります。


 
ガジュマル


 
モンステラ


 
サンセベリア


 

まとめ

失敗しないポイントは、

・日光

・水やりのタイミング

・肥料

以上です!

これらを手助けしてくれるアイテムがあるのでぜひそれらをうまく使ってみてください。

参考になりましたでしょうか。

興味を持っていただけたら、ぜひ観葉植物を育ててみて下さい。