常緑樹

キンメツゲ(金芽柘植)

キンメツゲの基本情報

種類

常緑低木 モチノキ科 モチノキ属

別名

キンメイヌツゲ(金芽犬柘植)
キンメツゲ(金芽黄楊)など

和名

キンメツゲ(金芽柘植)

学名

Ilex crenata ‘Kinnmetsuge’

英名

Kinme-tsuge(Japanese box)

花期

5~6月頃
 

果期

10月頃

キンメツゲの名前の由来

新芽が黄金色(金芽)で葉が次々につく(ツグ)ことから由来します

キンメツゲの花言葉と誕生花

花言葉

堅忍
 

花言葉の由来

堅忍

硬く緻密できめ細かい材質から生まれた言葉だそうです
 

誕生花

1月10日
 

記念日

語呂合わせで「継げ」から家が何代も続くようにとの願いを込めて植えられています
 

キンメツゲの特徴

・春に小さな薄黄色の花を咲かせ、秋になると小さな黒い実をつけます
・一般的なツゲよりも葉が小さいため、刈り込み適しており、枝割りに仕立てたり、玉仕立てにしたり、刈り込んでトピアリーにしたり、低く刈り込んで縁取りにしたりと用途は多彩です
 

・日本原産の植物で、イヌツゲの園芸品種です
・イヌツゲの仲間には、成長した葉も黄色の「ゴールデンジェム」や「フイリイヌツゲ」「ハイイヌツゲ」「マメイヌツゲ」「オオバイヌツゲ」などがあります

 

キンメツゲの育て方

手入れ方法

新芽を多くつける植物はしっかり剪定しないと見た目が悪くなるため、生長が落ち着く6月、9月頃の年2回剪定しましょう

病害虫

ハマキムシ など
※若木のうちはハマキムシがつきやすいですが、成木になるにつれ害虫の被害は減ります