コバノズイナ（小葉の髄菜）

コバノズイナの基本情報

種類

落葉低木　ズイナ科　ズイナ属

別名

アメリカズイナ（亜米利加髄菜）など

和名

コバノズイナ（小葉の髄菜）

学名

Itea virginica

英名

Virginia sweetspire

花期

５～６月頃
　

果期

花後にさく果をつけます

コバノズイナの名前の由来

日本原産のズイナより葉が小さいことから由来します
また、ズイナは枝の隋（ズイ）を灯芯に、若葉を食用（菜）にしたことから由来します

コバノズイナの花言葉と誕生花

花言葉

自由、従順、少しの欲望　など
　

花言葉の由来

自由

花房が好きな方向を向いて自由に咲くように見えることから生まれた言葉だそうです

従順

花房が風に揺れる風情から生まれた言葉だそうです

少しの欲望

他の植物を引き立てる感じや中高木の側に植えるとアクセントになりその真価を発揮する印象から生まれた言葉だそうです
　

誕生花

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コバノズイナの特徴

・芳香のあるブラシ状の白色の花を枝先にたくさん咲かせます
・秋には美しく紅葉するため、紅葉木とも呼ばれています
・耐寒性、耐暑性に優れており、丈夫な性質で、樹形も自然にコンパクトにまとまり、育てやすいです
　

　

コバノズイナの育て方

手入れ方法

自然に樹形が整うため剪定はあまり必要ではありませんが、剪定をする場合は、花後の６～７月頃に行いましょう

病害虫

カイガラムシ、ヒコバエ　など