落葉樹

ヤクシマツツジ(屋久島躑躅)

ヤクシマツツジ

ヤクシマツツジの基本情報

種類

落葉低木 ツツジ科 ツツジ属

別名

青海波

和名

ヤクシマツツジ(屋久島躑躅)

学名

Rhododendron yakuinsulare

英名

花期

4~5月頃

果期

5月頃

ヤクシマツツジの名前の由来

ツツジの仲間で屋久島に自生することから由来します

ヤクシマツツジの花言葉と誕生花

花言葉

ひとときの情熱、愛の喜び など
 

花言葉の由来

ひとときの情熱

たくさんの花を咲かせる様子や、恋愛・情熱的といったイメージをもつ赤や桃色という花の色から生まれた言葉だそうです

愛の喜び

美しいピンク色の花を咲かせている様子が、恋をした女性の気持ちを表現しているように見えることから生まれた言葉だそうです
 

誕生花


 

ヤクシマツツジの特徴

・春先に薄紅色の細長い花弁の花を咲かせ、花後すぐにさく果をつけます
・通常のツツジとは異なり、細長い葉を持ち、細長い花弁の花を咲かせるのが特徴です
・モチツツジの園芸品種です
 

・日本原産の植物で、屋久島の固有種の落葉性のツツジです
・くるくると巻いた細い葉が、日本古来の波模様である「青海波」を思わせることから、別名:青海波

 

ヤクシマツツジの育て方

手入れ方法

花後すぐ(6~7月頃)に全体を強剪定をして樹形を整えましょう
※花芽が7~8月ころにつくのでそれまでに剪定しないと翌年花を咲かせなくなってしまうので注意
※数年に一度、全体を強剪定すると樹形が整います

病害虫

シンクイムシ、ハダニ、グンバイムシ など