コマユミの基本情報
種類
落葉低木 ニシキギ科 ニシキギ属
別名
オトコマユミ
ヤマニシキギ(山錦木)
ユミノキ(弓の木)など
和名
コマユミ(小真弓)
学名
Euonymus alatus
英名
Komayumi tree
花期
果期
コマユミの名前の由来
マユミと比べて小さいことから由来します
※マユミは弓の材料に用いられていることから由来します
コマユミの花言葉と誕生花
花言葉
あなたの魅力を心に刻む、艶めき、真心 など
花言葉の由来
あなたの魅力を心に刻む
マユミ同様、秋に枝から垂れ下がる淡紅色の果実の果皮が4つに割れて顔をのぞかせる赤い種子の美しさから生まれた言葉だそうです
艶めき
つやのある種子の真っ赤な色のなまめかしさから生まれた言葉だそうです
誕生花
10月31日
コマユミの特徴
・初夏に、マユミよりも小さな黄緑色の花を咲かせ、秋に小さな赤い実をつけます
・ニシキギの仲間ですが、枝にコルク質の「翼」ができにくいのが特徴です
・京都府下由良川の上流に見られる品種で、葉が小さく、細枝を多数分岐する「ヒメコマユミ(コバマユミ)」は、古い枝は紫がかった色になるのが特徴です
・日本や中国原産の植物で、北海道から九州の山野に自生しています
・材が弓に利用されていることから、別名:ユミノキ
・樹皮には鎮静や咳止めなどの薬効があるとされています
・早い場所では8月上旬から紅葉し、その色合いも鮮明であるため、モミジやスズランノキと共に世界三代紅葉樹といわれています
・果実は鳥の餌になりますが、毒性があるため注意が必要です
コマユミの育て方
手入れ方法
花後すぐの7~8月頃に徒長枝や混み合った枝を切り込んだり、樹形を整えるように剪定しましょう
病害虫
病害虫に強い
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