常緑樹

マホニア・コンフューサ(細葉柊南天)

マホニア・コンフューサの基本情報

種類

常緑低木 メギ科 ヒイラギナンテン属

別名

マホニア・コンフューサ など

和名

ホソバヒイラギナンテン(細葉柊南天)

学名

Mahonia confusa

英名

Chinese mahonia

花期

9~11月頃

果期

1~2月頃

マホニア・コンフューサの名前の由来

別名は、近縁種のヒイラギナンテンに比べて葉が細く、ナンテンのような姿を合わせたところから由来します

マホニア・コンフューサの花言葉と誕生花

花言葉

優しい暖かさ、過敏 など
 

花言葉の由来

優しい暖かさ

葉の縁の鋸歯がヒイラギほど鋭くなく優しい感じで放射状に茂る羽状の葉の上に、放射状に出したいくつもの黄色い花穂の暖かい花色から生まれた言葉だそうです
 

誕生花

10月17日、10月18日 など
 

マホニア・コンフューサの特徴

・秋から冬にかけて穂状の黄色い小さな花を咲かせ、冬に白い粉を吹いた青紫色の実をつけます
・ヒイラギナンテンの仲間でヒイラギナンテンに比べて葉の棘は柔らかく、葉が細く、剛健で育てやすいのが特徴です
・成長が遅く、大きくならないため扱いやすく、晩秋の花のない時期に咲くことで庭の彩りにもなります
 

・中国原産の植物で、日本には明治時代に薬用として渡来したといわれています
・ナンテン同様、「難を転じる」との願いをかけ、縁起を担ぐ風習もあります

 

マホニア・コンフューサの育て方

手入れ方法

12~2月頃、枯れ枝や不要枝の剪定をし、風通しをよくしましょう

病害虫

うどんこ病、立ち枯れ病 など