常緑樹

ヒイラギナンテン(柊南天)

ヒイラギナンテンの基本情報

種類

常緑低木 メギ科 メギ属

別名

マホニア
トウナンテン(唐南天)など

和名

ヒイラギナンテン(柊南天)

学名

Berberis japonica

英名

Japanese mahonia

花期

3~4月頃 
 

果期

9~10月頃
 

ヒイラギナンテンの名前の由来

葉はヒイラギに似て、傘状に開く葉の様子や実がナンテンに似ていることから由来します

ヒイラギナンテンの花言葉と誕生花

花言葉

激しい感情、激情、愛情は増すばかり など

花言葉の由来

激しい感情・激情

葉の形がヒイラギのような鋸歯であることから生まれた言葉だそうです

愛情は増すばかり

たくさんの花が咲いた後、実をどんどん結んでいく姿から生まれた言葉だそうです

誕生花

2月29日
 

誕生木

2月21日
 

ヒイラギナンテンの特徴

・小さな黄色の花を咲かせ、黒紫色の実をつけます
・常緑樹で落葉はしませんが、冬に赤銅色になる部分があり、紅葉のようになるのが特徴です

・台湾原産の植物で、日本には江戸時代に渡来したといわれています
・ヒイラギは魔除けに用いられ、ナンテンは「難を転じる」とされるので、両方を盛り込んだヒイラギナンテンは縁起がよい木といわれています
・漢方では、葉を「十大功労葉」といわれています

 

ヒイラギナンテンの育て方

手入れ方法

3月頃、6月頃
※8月頃から花芽がつくため、それ以降だと花芽も一緒に切ってしまい、翌年花を咲かせなくなってしまうので注意が必要です

病害虫

アブラムシ、うどんこ病、立ち枯れ病 など