マメガキの基本情報
種類
落葉高木 カキノキ科 カキノキ属
別名
コガキ(小柿)
シナノガキ(信濃柿)など
和名
マメガキ(豆柿)
学名
Diospyros lotus
英名
Lotus plant
花期
6月頃
果期
8~11月頃
マメガキの名前の由来
豆のように小さな柿の実をつけることから由来します
マメガキの花言葉と誕生花
花言葉
恩恵、幸せな家庭 など
花言葉の由来
恩恵
人や動物たちの食料となることから生まれた言葉だそうです
幸せな家庭
枝にたくさんの実をつけることから生まれた言葉だそうです
誕生花
5月1日、10月31日 など
マメガキの特徴
・梅雨時になると葉の裏に柿の花より小さなクリーム色の花を咲かせます(雌花は単独で咲き、雄花は1~3個まとまって咲きます)
・豆柿の名の通り、1~2㎝のかわいい果実が枝いっぱいに鈴なりに実ります
・果実は葉が散って黄色に色づいても渋は抜けず、小鳥たちも見向きもしませんが、晩秋になって何度か霜にあうと黒紫色に変わり、渋もすっかり抜けてようやく美味しく食べられるようになります
・中国、インド原産の植物で、日本には江戸時代に渡来し、雌木は柿渋を採るために栽培されてきました
・柿渋は、家具や道具をはじめ、傘や渋紙、漁網などに防水・防腐剤として塗られたり、日本酒の濁りを取るのに使われます
マメガキの育て方
手入れ方法
12~2月頃に、勢いの良い枝を残し、他の枝は基部から切り落としましょう
無剪定で育てると、「隔年結果」という現象が出てきてしまい、 なので、毎年きちんと剪定枝ましょう
病害虫
うどんこ病、黒星病、アブラムシ など
小さくて可愛いカキだね
見た目は可愛いけどかなり渋いらしいよ~
え~残念!これで味もよかったら最高なのにね
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