春の花

ムラサキカタバミ(紫片喰)

ムラサキカタバミの基本情報

種類

多年草 カタバミ科 カタバミ属

別名

キキョウカタバミ(桔梗片喰)

和名

ムラサキカタバミ(紫片喰)

学名

Oxalis corymbosa

英名

Lilac oxalis
Pink shamrock
Pink wood-sorrel

花期

3~11月頃

ムラサキカタバミの名前の由来

カタバミに似た紫色の花を咲かせることから由来します
※カタバミは、夜になると葉をたたみ、片方の葉が食べられたように見えることから由来します

ムラサキカタバミの花言葉と誕生花

花言葉

輝く心、心の輝き、喜び など
 

花言葉の由来

輝く心・心の輝き

カタバミが仏具や真鍮の鏡などを磨くために用いられていたことから生まれた言葉だそうです

喜び

キリスト教の復活祭にあたる時期に咲き始めるため、ヨーロッパでは「ハレルヤ」と呼ばれていることから生まれた言葉だそうです
 

誕生花

5月20日
 

ムラサキカタバミの特徴

・春から秋にかけて赤紫色の花を咲かせます
・元来は花つきもよく丈夫で、育てやすいため観賞用に栽培されていましたが、現在ではほとんど雑草扱いとされています
・朝になると花が咲き、夜になると花を閉じます
・葉はハート形でクローバーの葉によく似ています
 

・南アメリカ原産の植物で、日本には江戸時代末期に渡来し、現在環境省により要注意外来生物に指定されています
・植物全体にシュウ酸を多く含むため、大量に食べると有害です

 

ムラサキカタバミの育て方

手入れ方法

基本的には放任しておいてもよく育ちますが、繁殖力が強いため広がりやすいため、除草するには葉と根がついたまま掘り起こすことをおすすめします

病害虫

アブラムシ
 

葉っぱがクローバーによく似ているね
四つ葉みつけたら幸せになれるかなw