冬の花

プリムラ・ジュリアン

プリムラ・ジュリアンの基本情報

種類

一年草 サクラソウ科 サクラソウ属

別名

セイヨウサクラソウ(西洋桜草)

和名

ニダンザキミヤマサクラソウ(二段咲き深山桜草)

学名

Primula juliana

英名

Julian Hybrid Primrose

花期

1~4月頃
 

プリムラ・ジュリアンの名前の由来

コーカサス原産の矮性種「プリムラ・ ジュリエ」に、大輪の「プリムラ・ポリアンサ」と、ヨーロッパの野生種を交配して人工的に作りだされた品種で、その両方の名前の一部から由来します

プリムラ・ジュリアンの花言葉と誕生花

花言葉

快活、青春の喜びと悲しみ、運命を開く など

花言葉の由来

快活

花の印象から生まれた言葉だそうです

青春の喜びと悲しみ

はっきりとした花の色が、はつらつとした表情の若者や、青春時代をイメージさせることから生まれた言葉だそうです

運命を開く

冬の寒い時期に頑張って小さなつぼみを切り開いて咲くことから生まれた言葉だそうです

誕生花

1月1日、1月30日、12月29日 など

プリムラ・ジュリアンの特徴

・白、赤、ピンク、青、紫、黄色など彩り豊かな花を冬から春まで長く咲かせます
・コーカサス原産の矮性種「プリムラ・ ジュリエ」に、大輪の「プリムラ・ポリアンサ」と、ヨーロッパの野生種を交配して人工的に作りだされた品種です
・プリムラには多くの種類がありますが、プリムラ・ジュリアンは小さく可愛らしい姿や、ガーデニング初心者でも比較的育てやすくて人気があります

・プリムラは中国雲南省原産の植物ですが、プリムラ・ジュリアンは1970年代に日本で生まれました
・風水に向いており、ピンク色を南西、西、北側に飾ると、仕事運がアップするとされ、白色を玄関に飾ると、運気がアップするとされています
・葉に「プリミン」という弱い有毒物質が含まれているため、人によっては触れるとかぶれる場合があるので皮膚の弱い人は注意しましょう

プリムラ・ジュリアンの育て方

手入れ方法

・ジュリアンはやや湿り気のある土壌を好みますが、水のやり過ぎは根腐れの原因になるので、土の表面が乾いたらたっぷり水やりしましょう
・咲き終わった花がらはこまめに摘み取りましょう、ただし花が柔らかいため手でちぎると傷つけることになるため必ずハサミを使いましょう

病害虫

アブラムシ、ハダニ、灰色かび病 など