冬の花

フクジュソウ(福寿草)

フクジュソウの基本情報

種類

多年草 キンポウゲ科 フクジュソウ属

別名

ガショウラン(賀正蘭)
ガンジツソウ(元日草)
ツイタチソウ(朔日草)など

和名

フクジュソウ(福寿草)

学名

Adonis ramosa

英名

Far East Amur adonis

花期

2~4月頃
 

フクジュソウの名前の由来

春一番に咲き、新年を祝う花ということから由来します
※福寿は、幸福と長寿を意味しています

フクジュソウの花言葉と誕生花

花言葉

幸せを招く、永久の幸福、思い出 など
 

花言葉の由来

幸せを招く・永久の幸福

古くから縁起のいい花とされ、正月飾りにする風習から生まれた言葉だそうです

思い出

長生きをすればよくも悪くもたくさんの思い出があるということから生まれた言葉だそうです
 

誕生花

1月1日、1月3日、1月4日
1月10日、1月12日、1月23日
1月26日、4月26日 など
 

フクジュソウの特徴

・冬の終わり頃に黄色い花を咲かせます
・「福を招く」というおめでたい名前から縁起のよい花とされ、正月の寄植えなどによく用いられています
 

・日本、中国、シベリア原産の植物で、江戸時代から園芸品種が多数育成されるようになったといわれています
・旧暦の元日頃(1月下旬から2月中旬頃)に花を咲かせることから、別名:元日草
・芽がフキノトウに似ているが、草と根には毒性があるため注意しましょう

 

フクジュソウの育て方

手入れ方法

夏は日陰、冬は日当たりの良い場所(落葉樹の下)で育てると元気に育ちます

病害虫

白絹病、ナメクジ、ハダニ など
 

おすすめの名所

 

福島県喜多方市にある沼ノ平は日本最大級のフクジュソウの群生地で、100万株が自生しているらしいよ
毎年3月には福寿草まつりが開催されてるみたい
黄金の絨毯を敷きつめたような景色は絶景だろうね
その絶景を見に県内外からたくさんの人が訪れるみたいだよ