夏の花

ルコウソウ(縷紅草)

ルコウソウの基本情報

種類

つる性多年草(一年草扱い) ヒルガオ科 サツマイモ属

別名

カボチャアサガオ(南瓜朝顔)
ホソバルコウソウ(細葉縷紅草)など

和名

ルコウソウ(縷紅草)

学名

Ipomoea quamoclit

英名

Cypress Vine

花期

7~10月頃
 

果期

10月頃

ルコウソウの名前の由来

「縷」糸のように葉が細く、紅色の花色から由来します

ルコウソウの花言葉と誕生花

花言葉

繊細な愛、おせっかい、でしゃばり など
 

花言葉の由来

繊細な愛

羽のように繊細な葉の脇から花を咲かせる姿から生まれた言葉だそうです

おせっかい・でしゃばり

つるを伸ばして周囲のものに絡みつく性質から、まとわりつく煩わしさから生まれた言葉だそうです
 

誕生花

7月20日、7月23日、8月10日
8月11日、8月24日 など
 

ルコウソウの特徴

・星型で白、赤、オレンジ、ピンク色の小さな花を次から次へと咲かせます
・夏の日よけの緑のカーテンにも利用でき、葉が細いので、木漏れ日が多めのカーテンができます
 

・熱帯アメリカ原産の植物で、日本には江戸時代に渡来したといわれています
・江戸時代に渡来したカンボジアから来たアサガオに似た花を咲かせることから、別名:カボチャアサガオ
・アサガオなどと同じように冬になり気温が下がると枯れてしまうため、園芸では春蒔きの一年草として扱われています

 

ルコウソウの育て方

手入れ方法

水やりは土の表面が乾いたらたっぷりと水をあげましょう

放っておくとタネをつけやすいので、タネをとらない場合は、咲き終わった花をこまめに花柄のつけ根から摘み取りましょう

病害虫

アブラムシ、ハダニ など