スズランの基本情報
種類
多年草(球根植物) キジカクシ科 スズラン属
別名
キミカゲソウ(君影草)
タニマノヒメユリ(谷間の姫百合)
ドイツスズラン(独逸鈴蘭)など
和名
スズラン(鈴蘭)
学名
Convallaria majalis
英名
Lily of the valley
花期
スズランの名前の由来
花の形が鈴に、葉が蘭に似ていることから由来します
スズランの花言葉と誕生花
花言葉
あふれ出る美しさ、希望、純愛 など
花言葉の由来
あふれ出る美しさ・希望・純愛
希望の春の訪れとともに咲く純粋な姿から、ヨーロッパでは聖母マリアの象徴とされ、そのイメージから生まれた言葉だそうです
誕生花
2月3日、3月17日、5月1日
5月2日、5月3日、5月5日
5月28日 など
スズランの特徴
・春先に真っ白な釣鐘状の花を下向きに連なって咲かせます
・スズランの草丈は15〜20cm程度と小ぶりですが、環境に合えば50cmほどの大株になることもあります
・花色は白がポピュラーですが、ピンクの品種もあります
・アジア、ヨーロッパ原産の植物で、日本には明治時代に渡来したといわれています
・真っ白な釣鐘状の花が下向きに連なって咲く様子から、別名:キミカゲソウ
・フランスでは、5月1日は愛する人にスズランを贈る風習があり、日本でもスズランの日に制定されています
・キャサリン妃とウイリアム王子のロイヤルウェディングにも、ブーケとして使われていました
・花や根にかなり強い毒があり、アイヌの人たちはその汁を矢の先に塗っていたそうです
・日本最大の野生スズラン群生地がある北海道平取町や美瑛町、津別町、札幌市、恵庭市、砂川市、釧路市、音更町、士幌町、上士幌町、清水町、中札内村、更別村、長野県立科町や南牧村、奈良県宇陀市、広島県世羅町のシンボルの花として制定されています
スズランの育て方
手入れ方法
花が終わったら葉を残して花茎を付け根からカットすると翌年の開花に繋がります
病害虫
病害虫に強い