落葉樹

モッコウバラ(木香薔薇)

モッコウバラの基本情報

種類

つる性落葉低木 バラ科 バラ属

別名

キモッコウバラ(木木香薔薇)
スダレイバラ(簾茨)など

和名

モッコウバラ(木香薔薇)

学名

Rosa banksiae

英名

Banksia rose

花期

4~5月頃
 

モッコウバラの名前の由来

バラの仲間で、香りがキク科のモッコウに似ていることから由来します

モッコウバラの花言葉と誕生花

花言葉

純潔、初恋、幼い頃の幸せな時間 など
 

花言葉の由来

純潔・初恋

大輪のバラのような華やかさはありませんが、素朴で可愛らしい印象から生まれた言葉だそうです

幼い頃の幸せな時間

多数の花があふれるように咲く姿から連想して生まれた言葉だそうです
 

誕生花

3月29日、4月25日、4月30日
5月16日 など
 

誕生木

5月11日
 

モッコウバラの特徴

・それぞれの花は小さく控えめですが、あふれるようにたくさんの黄色や白色の花を咲かせます
・白色は強い芳香があるのに対し、黄色と八重咲きの種類はやさしい香りがします
・モッコウバラは強健で、育てやすい初心者向けのバラです
 

・中国原産の植物で、日本には江戸時代に黄色の八重咲き品種が渡来したといわれています
・黄色のモッコウバラは秋篠宮第一女子眞子さまのお印になったことでも注目されています

 

モッコウバラの育て方

手入れ方法

花が咲き終わってから新芽がつく夏前までに剪定しておくと、今年伸びた枝に、翌年たくさんの花が咲きます
また、剪定した後、太い枝をフェンスにからめて伸ばしていき、樹形を整えてあげましょう

病害虫

アブラムシ、ハダニ、うどんこ病 など