落葉樹

ツリバナ(吊花)

ツリバナ

ツリバナの基本情報

種類

落葉低木 ニシキギ科 ニシキギ属

別名

エリマキ
タンザワツリバナ(丹沢吊花)
ツリバナマユミ(吊花真弓)
マイメ
ヤマニシキギ(山錦木)など

和名

ツリバナ(吊花)

学名

Euonymus oxyphyllus

英名

Korean spindletree

花期

5~6月頃

果期

9~12月頃
 

ツリバナの名前の由来

花や実が吊るした様に垂れ下がっていることから由来します

ツリバナの花言葉と誕生花

花言葉

片思い、しなやか など
 

花言葉の由来

片思い

左右の大きさが違うことや、実の付き方がうなだれているように見えることから生まれた言葉だそうです

しなやか

枝ぶりの線が細く、しなやかな曲線から生まれた言葉だそうです
 

誕生花

9月30日、11月1日
 

ツリバナの特徴

・枝先に直径1cmにも満たない小さなピンク色の花を咲かせます
・ツリバナは花よりも実に観賞価値のある植物で、9月下旬頃から紅葉も楽しめます
・ツリバナは北海道にも生息していることから寒さに強く、あまり病気もなく、害虫も少ない、初心者の方でも比較的育てやすい植物です
 

・日本や中国原産の植物で、日本の至るところで自生しています
・分類の名前にもなっている「ニシキギ」の美しい紅葉は「ニッサボク」「スズランノキ」と並んで「世界三大紅葉樹」のひとつに数えられており、ツリバナはそのニシキギの仲間なので紅葉がとても綺麗です

 

ツリバナの育て方

手入れ方法

生長が遅いため強剪定は避け、不要な枝を冬に根本から切除しましょう

病害虫

アブラムシ、カイガラムシ