トウガラシ（唐辛子）｜メイの気まぐれ植物図鑑

トウガラシの基本情報

種類

多年草　ナス科　トウガラシ属

別名

カプシカム
ゴシキトウガラシ（五色唐辛子）
タカノツメ（鷹の爪）
チリペッパー　など

和名

トウガラシ（唐辛子）

学名

Capsicum annuum

英名

Chile pepper

花期

６～１０月頃

果期

７～１２月頃
　

トウガラシの名前の由来

「唐」は外国を意味し、「辛子」のように辛いことから由来します

トウガラシの花言葉と誕生花

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花言葉

嫉妬、旧友、辛辣　など
　

花言葉の由来

嫉妬

青い実が赤く変わっていく様子から生まれた言葉だそうです

旧友

2000年以上前のインカ帝国の遺跡から断片が発見されて、古くから栽培されてきたことから生まれた言葉だそうです

辛辣

トウガラシの辛みから生まれた言葉だそうです
　

誕生花

８月２２日、１０月１２日　など
　

トウガラシの特徴

・夏から秋にかけてナスの花に似た白い花を咲かせます
・果実は香辛料や野菜として食用されます（観賞用を除きます）
・食用の青唐辛子は開花後２０～３０日ほどで、赤唐辛子は開花後５０～６０日ほどで収穫できます
　

・メキシコ原産の植物で、日本には安土桃山時代に渡来したといわれています
・コロンブスがアメリカ大陸からスペインに持ち帰った時に胡椒と間違えて「pepper」と紹介したことから、英名：ペッパー
・トウガラシはストレスのかかり具合で辛味が変わるため、栄養不足や水不足になると辛味が強くなり、逆に何も問題ない環境で早めに収穫すると辛味の少ないものが収穫できます
・収穫した実はしっかりと乾燥させてから密閉容器に入れて保存することでカビ防止や長期保存が可能になります