ジニアの基本情報
種類
非耐寒性多年草(一年草) キク科 ヒャクニチソウ属
別名
ウラシマソウ(浦島草)
チョウキュウソウ(長久草)など
和名
ヒャクニチソウ(百日草)
学名
Zinnia
英名
Common Zinnia
Youth and old age
花期
ジニアの名前の由来
ドイツの植物学者「Johann.Gottfried.Zinn」の名前から由来します
ジニアの花言葉と誕生花
花言葉
不在の友を思う、注意を怠るな、幸福 など
花言葉の由来
不在の友を思う
ジニアの花期のように長い時間が、会えなくなった友達をふと思い出させることから生まれた言葉だそうです
注意を怠るな
ジニアの花期のように長い時間が、慣れを発生させ不注意を生むことから生まれた言葉だそうです
幸福
ブラジルでは幸福を招く花と言われ、カーニバルになくてはならない花であることから生まれた言葉だそうです
誕生花
5月4日、7月4日、7月17日
7月26日、8月4日、8月6日
8月21日、10月3日、12月22日
12月29日 など
ジニアの特徴
・原種は淡紫の一重咲きの花でしたが、品種改良が盛んに行われ、現在では様々な色、花形や草姿を持っています
・和名のとおり、花期が100日以上もあり、次々と咲き続けるため、ガーデニングの素材として人気があります
・ジニア・エレガンスと、近縁種のジニア・リネアリス、その2つを交配して作り出された園芸品種のジニア・プロフュージョンの3系統がよく利用されています
・直射日光、高温を好み、乾燥にも強くとても育てやすいです
・メキシコ原産の植物で、日本には江戸時代末期に渡来したといわれています
・100日も咲き続けるという花期の長さから、和名:ヒャクニチソウ
・次から次へと花が咲いて、ずっと若々しい姿を保つことから、英名:Youth and old age(若者と老人)
・花の寿命が長いことから、別名:浦島草や長久草とも呼ばれています
・切り花としても夏でも花持ちがよいため、日本では仏前花として全国に広まりました
・非耐寒性多年草植物で耐寒温度は10度以上のため、日本では一年草扱いの植物に分類されています
ジニアの育て方
手入れ方法
次の花を咲かせるために、終わった花は早めに摘み取りましょう
病害虫
うどんこ病、ヨトウムシ など