常緑樹

クスノキ(楠木)

クスノキ

クスノキの基本情報

種類

常緑高木 クスノキ科 クスノキ属

別名

クス(楠)
ホングス
樟脳木 など

和名

クスノキ(楠木)

学名

Cinnamomum camphora

英名

Camphor tree

花期

5~6月頃

果期

10~11月
 
クスノキ

クスノキの名前の由来

独特の香りのすることで「薫木(くんのき)」が転化したことから由来します

クスノキの花言葉と誕生花

花言葉

芳香
 

花言葉の由来

芳香

ほのかに香る樟脳の香りから生まれた言葉だそうです
 

誕生花

8月1日
 

記念日

入学祝い、合格祝い、成人祝い、新築祝い、大願成就 など
 

クスノキの特徴

・晩春に黄色い小さな花を咲かせ、秋には黒い実をつけます
・枝や葉に樟脳の香りがあり、防虫剤や医薬品などに利用されています
・大きく成長するため、かなりのスペースが必要になります
 

・日本や中国、ベトナム原産の植物で、日本最大の巨木は鹿児島県蒲生町にある八幡神社の大クスで、高さ30m、幹周りは24mにもなります
・樹齢が長く、風格があることから誕生樹や様々な記念樹に適しています
・クスノキは樟脳木とも呼ばれ、防虫剤の樟脳(カンフル)が採れ、また材は建築材、舟材、楽器材、家具材など広い用途があります
兵庫県、佐賀県、熊本県の県木として制定されています

 

クスノキの育て方

手入れ方法

強剪定は3月上旬~中旬頃、透かし剪定は6~7月頃がオススメです

病害虫

虫こぶ(クスノキハクボミフシ) など
 

クスノキは、剪定などで枝を切ってもすぐ伸びることから、子供の成長を願い、主に男の子が生まれたときによく植えられてるよ
自分たちのために植える際はもちろん、人に贈る際などもしっかりと目的に沿ったシンボルツリーを選ぶことをおすすめするよ