クスノキの基本情報
種類
常緑高木 クスノキ科 クスノキ属
別名
クス(楠)
ホングス
樟脳木 など
和名
クスノキ(楠木)
学名
Cinnamomum camphora
英名
Camphor tree
花期
5~6月頃
果期
クスノキの名前の由来
独特の香りのすることで「薫木(くんのき)」が転化したことから由来します
クスノキの花言葉と誕生花
花言葉
芳香
花言葉の由来
芳香
ほのかに香る樟脳の香りから生まれた言葉だそうです
誕生花
8月1日
記念日
入学祝い、合格祝い、成人祝い、新築祝い、大願成就 など
クスノキの特徴
・晩春に黄色い小さな花を咲かせ、秋には黒い実をつけます
・枝や葉に樟脳の香りがあり、防虫剤や医薬品などに利用されています
・大きく成長するため、かなりのスペースが必要になります
・日本や中国、ベトナム原産の植物で、日本最大の巨木は鹿児島県蒲生町にある八幡神社の大クスで、高さ30m、幹周りは24mにもなります
・樹齢が長く、風格があることから誕生樹や様々な記念樹に適しています
・クスノキは樟脳木とも呼ばれ、防虫剤の樟脳(カンフル)が採れ、また材は建築材、舟材、楽器材、家具材など広い用途があります
・兵庫県、佐賀県、熊本県の県木として制定されています
クスノキの育て方
手入れ方法
強剪定は3月上旬~中旬頃、透かし剪定は6~7月頃がオススメです
病害虫
虫こぶ(クスノキハクボミフシ) など
クスノキは、剪定などで枝を切ってもすぐ伸びることから、子供の成長を願い、主に男の子が生まれたときによく植えられてるよ
自分たちのために植える際はもちろん、人に贈る際などもしっかりと目的に沿ったシンボルツリーを選ぶことをおすすめするよ
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