ノムラモミジの基本情報
種類
落葉高木 ムクロジ科 カエデ属
別名
ノウシ(濃紫)
ノムラカエデ(野村楓)
ノムラモミジ(濃紫紅葉)
武蔵野 など
和名
ノムラモミジ(野村紅葉)
学名
Acer amoenum ‘Nomura’
英名
Nomura-momiji acer
花期
果期
5~10月頃
ノムラモミジの名前の由来
ノムラは人名ではなく、葉色の濃紫色から由来します
ノムラモミジの花言葉と誕生花
花言葉
美しい変化、大切な思い出、調和 など
花言葉の由来
美しい変化
季節の移り変わりとともに葉の色が変化することから生まれた言葉だそうです
大切な思い出
春から秋まで紫がかった紅色の葉を、遠足や家族、友人や大切な人と紅葉狩りで楽しんだことから生まれた言葉だそうです
調和
次々に紅葉する様子から生まれた言葉だそうです
誕生花
10月3日、10月23日 など
誕生木
4月21日
ノムラモミジの特徴
・春から秋にかけて紅紫色に紅葉し、春がもっとも美しい葉色を見せるのが特徴です
・新芽と同時期に赤色の花を咲かせ、花後すぐ翼果をつけます
・葉は7裂し、イロハモミジより大型の葉を持つオオモミジの一変種です
・日本原産の植物で、江戸時代から庭木として利用され、古くから紅紫色の葉は詩歌の題材になっています
・イロハモミジなど一般的なモミジに比べ、より多くの日照を必要として、日陰でも耐えますが、綺麗な葉を維持し、健康に育てるなら、日差しと湿気のある場所がおすすめです
ノムラモミジの育て方
手入れ方法
剪定時期は、5~7月頃、10~12月頃
一般の樹種は冬の落葉時期に剪定しますが、カエデ・モミジは1~4月は剪定は控えて、なるべく細い枝を残し、太い枝を抜き、まず枯れた枝を元から切るのが基本です
樹勢の強い太い徒長枝、内側に伸びる枝を付け根から落としましょう
日当りの良い方が、葉の色つきがよくなりますが、西日が当たると葉がカリカリになってしまうので、葉がカリカリになるようなら葉にも水をかけましょう
病害虫
テッポウムシ
病害虫