話題のスマートプランター「ボタニアム」で野菜を育ててみる!
ボタニアムは北欧で生まれ、洗練されたデザインを待つ水耕栽培キットで、普通の水耕栽培と違い、誰でも簡単に、どんな植物でも失敗せずに育てることができる話題のスマートプランターです。定番のトマトやハーブ、イチゴや唐辛子、さらになんとアボカドやワサビまで育てられるそうです。
ボタニアムとは?
ボタニアムは、北欧発の自動散水付きの水耕栽培キットです。
土を使わない技術で、ハーブや野菜を室内で手間なく育てることができます。
種を蒔いて、電源を入れて見守るだけなので、ズボラですぐ枯らしてしまう人でも失敗せずに育てることができる優れものです。
ニューヨークやパリなど海外で人気で、世界65ヵ国に展開し、日本に初上陸!
ボタニアム同梱物
同梱物として以下のものが入っています。
① ボタニアム本体
② ハイドロボール(土の代わりに使用します)
③ 液体栄養剤 25ml(3〜4ヶ月分)
④ USBアダプタ
⑤ 取扱説明書
本体はホワイト・グレー・グリーンの3種類あります。
本当はホワイトが欲しかったんですが、ホワイトは人気で在庫切れだったので今回はグリーンにしました。
ハイドロボールと液体栄養剤は、市販品で代用できますが、公式の物を購入したい場合は、ボタニアムの公式HPやお客様サポートから追加購入できます。
ボタニアムの準備
まずは、箱からキットを取り出して
① タンク(本体の下の部分)に水をいれます
(前面のスリットを確認しながら満タンまで)
② 付属の液体栄養剤を入れます
(キャップがスポイトになっており、満タン5回分入れます)
③ コンテナ(本体の上の部分)にハイドロボールを入れて一度水洗いします
④ 種を植えます
⑤ 電源コンセントを接続します
あとは自動で水やりをしてくれるので、芽が出て育つのを眺めるだけ♪
メリットとデメリットは?
〜メリット〜
・自動散水システムの機能で水やりのタイミングや過不足を心配する必要がなく、手間がかかりません。
・不要な水は再度タンクに溜まり、何度も再利用されるため、1ヶ月約1リットルの水しか必要なくエコ仕様です。
・電気は1日、5mW(5V)しか使用しないので、1ヶ月数円しかかからないので省エネです。
・無菌のハイドロボールを使用することで基本的には虫がつきません。
・土壌栽培よりも1.5〜3倍も成長スピードが早く育ちます。
・ハイドロボールは半永久的に使用可能なのでコストがかかりません。
・日が当たらない部屋でも通常の蛍光灯やLEDに当たるだけでも育ちます。
・種から手間なく育てられます。
〜デメリット〜
・基本、コンセントの近くにしか置けません(屋外も×)。
・土壌用の栄養剤を使用すると本体が壊れる可能性があるため、水耕栽培用の液体栄養剤を使用しないといけません。
・大きくなりすぎた場合は、途中で植え替えが必要になります。
・常に栄養豊富な水が出るため、ハイドロボールにカビが繁殖する場合があります。
(すぐに擦って取ったり、日当たりのいい場所に置くことで繁殖を抑えることができます)
・鉢にしては価格が少々お高めです(保証は1年間)。
・コードの長さは1.8mです
・保証は1年間です
・ハイドロボールは、根が複雑に絡むので、別の植物を育てる際は新しいハイドロボールを使用することが推奨されています
手入れ方法は?
・水位が下がってきたらタンクに水を補充します
・2ヶ月毎に、中の水を抜きタンクの中をすすぎます
・もし根がグローイングコンテナの下まで張り出したら、外に出ている部分をカットします
・トマトなど実のなる植物を育てている時、花が咲くと同時に、水を満タンにし液体栄養剤スポイト7回分を追加してあげます
その他、何か問題があった場合は、お客様サポート(電話・メール)があるので安心です。
ボタニアム栽培の様子
さらに赤い茎が伸びています。
同時期に植えた自作の水耕栽培と鉢植えもここでやっと芽が出てきました!
ボタニアムのレビューまとめ
今回は、植えてから5日目までの成長記録をご紹介しました。
同時期に植えた鉢植えと自作の水耕栽培との比較してもボタニアムの成長は圧倒的速さといえます。正直これほど差があるとは驚きました。
今後も成長記録をお伝えしていく予定ですので楽しみにしていてください!
自分もどう育っていくか楽しみにしています。