ガーデンミュージアム花遊庭とは
ガーデンミュージアム花遊庭とは愛知県豊田市にある四季折々の植物が楽しめる施設です。広さは1300坪で、個性ある28のテーマのお庭があり、およそ30分～１時間程で散策できます。
パークの所在地
所在地：豊田市大林町１丁目３番地３
電話番号：0565-24-7600
伊勢湾岸自動車道「豊田東ＩＣ」より、約１２分。
駐車場：９０台
＜電車・バスの方＞ 名鉄三河線「土橋」駅下車。徒歩約１５分。 愛知環状鉄道「三河豊田」駅下車。徒歩約１５分。
入園料
| 期間 | 大人（中学生以上） |
| 3～6月・10～11月 | ４００円 |
| 1～2月・7～9月・12月 | ３００円 |
| 年間パスポート | １，４００円 |
（2022.5現在）
（※２）定休日は火曜日ですが、4・5・11月は無休で営業しています
花遊庭の見所
２８のテーマ
４月は園内チューリップでいっぱいでしたが、５月～６月のこの時期、特にオススメなのが「イングリッシュホワイトガーデン」「クレマチスガーデン」「ローズガーデン」です。
イングリッシュホワイトガーデン
チャペルの前に広がっています。ホワイトガーデンとは、白い花を中心に、シルバーリーフなどのカラーリーフを使って植栽するお庭で、白バラと立ち上がるデルフィニウム、オルレア、白い小花、斑入りのギボウシ、シルバーリーフなどの組み合わせが美しいです。
もうすぐジューンブライドでホワイトガーデンは花嫁にピッタリのお庭です。
クレマチスガーデン
クレマチスは、バラにはない青い色が多く、バラと絡めてさし色に使うのも人気がありますが、ここではクレマチスが主役。
形も様々なクレマチスが、アイアンフェンスに絡んでお洒落です。
ローズガーデン
５月半ば、たくさんの種類のバラが満開に咲いていて綺麗でうっとりします。
所々にフォトスポットがあるので各々写真を撮って楽しんでいる方が多く見られました。
レストラン
ゲストハウス
ゲストハウスでは、平日（火曜定休）に季節の食材を使ったゲストハウスランチをいただけます。
土日は結婚式があるためランチ営業は行っていません。
庭、まるごとオープンカフェ
受付で注文して、セルフスタイルでコーヒーと手作りのチーズケーキを庭内にあるベンチやテーブルセット、東屋・コンサバトリーなど好きな場所でゆっくりと過ごすことができます。
こちらは土日も楽しむことができます。
ショップ
花遊庭に隣接する豊田ガーデンでは花の苗が売っています。この時期はバラの苗が人気みたいです。花遊庭のバラを見て自分でも育ててみたいと思うのでしょう。
混雑状況
訪問した日は結婚式があったため、開園前から駐車場はほぼ埋まってしまい、開園直後、駐車場難民が多発していました。
１０時開園で、３０分前から並んで待っている方もいました。
東海ガーデン王国
東海ガーデン王国とは、愛知、岐阜、三重、静岡の東海４県にある１１施設のことを指します。 東海地域には多様な観光庭園が集まっています。伝統的で落ち着きのある日本庭園、綺麗な草花が咲き乱れる西洋風庭園、広大な敷地の大規模公園、緻密に設計されたデザインガーデンなどコンセプトもバラエティに富んでいます。
コロナ禍でしばらく活動を休止していましたが、ようやく活動を再開し、各施設にお得なパンフレットを配布しています。
施設によっては入園料の割引などもあるのでぜひ活用してみてください。
