種 類:
常緑高木 モクセイ科 イボタノキ属
別 名:
トウネズ、タニワタシ、女貞 など
和 名:
トウネズミモチ(唐鼠黐)
学 名:
Ligustrum lucidum
花 期:
6~7月頃
果 期:
10~12月
由 来:
中国の唐からきて、実がネズミの糞に似て、葉がモチノキに似ていることから由来します
花言葉:
団結、絆 など
誕生花:
–
記念日:
出産祝い、開業・開店祝い
特 徴:
・ネズミモチよりも1ヶ月遅く花が咲くのが特徴で、黄白色の花をたくさん咲かせ、秋には黒紫色の身をつけます
・トウネズミモチは葉裏を光に透かすと葉脈が透けてみるが、ネズミモチは見えないので判別できます
・公害に強いことから、公園緑化樹などに利用され、よく目にする生け垣の利用は、国産の近縁種ネズミモチが殆どです
病害虫:
すす病
剪定時期:
成長が早く1年に1mくらい枝が伸びるため、1年に1回は剪定が必要です
根付いて1~2年すると急激に成長するという特徴もあるので、大きくなりすぎないように注意しましょう
・中国原産の植物で、日本には明治時代に渡来したといわれています
・果実は女貞子(じょていし)という生薬で、強壮作用があるとされています
① ネズミモチの実を洗います
② ホットカーペットの上に新聞紙を敷き、その上に実を広げて1週間「強」で乾燥させます
③ 乾いた実を中火で1時間半〜2時間炒ります
④ みきさーなどで粉末にします
⑤ コーヒーカップの上にペーパーフィルターをセットしてからネズミモチの粉末を入れ、熱湯を注ぎます
⑥ 熱湯が全てコップに落ちたら出来上がりです
トウネズミモチもネズミモチも薬効は同じですが、トウネズミモチの方が苦味が少なく、飲みやすいです
男性の復活や女性の月経困難にも効果があるのでぜひ試してみてください