春の花

ハナニラ(花韮)

ハナニラの基本情報

種類

多年草 ヒガンバナ科 ハナニラ属

別名

スプリングスターフラワー
イフェイオン など

和名

ハナニラ(花韮)

学名

Ipheion uniflorum

英名

Glory of the Sun 、Spring Star Flower

花期

3~4月頃
 

ハナニラの名前の由来

花が可愛らしく、葉を揉むとニラのような匂いがすることから由来します

ハナニラの花言葉と誕生花

花言葉

悲しい別れ、耐える愛、星に願いを など
 

花言葉の由来

悲しい別れ

雨の日や曇った日には花がしぼんでしまうことや、寂しげな花色から生まれた言葉だそうです

耐える愛

葉や茎を折るとニラのような強い臭いが手についても、花はほのかに甘い香りがして美しいことから生まれた言葉だそうです

星に願いを

花の形が星型をしていることから生まれた言葉だそうです
 

誕生花

2月10日、2月22日、2月23日
2月28日、3月26日  など
 

ハナニラの特徴

・1株に1つ白や薄い紫の甘い香りのする花を咲かせます
・道端や花壇に植えっぱなしにしておいても花を咲かせ、非常に丈夫で手間いらずな植物です
・球根植物ですが、繁殖が旺盛で植えたままでも広がります
 

・アルゼンチンやウルグアイ原産の球根植物で、日本には明治時代に渡来したといわれています
・春先に星の形の花を咲かせることから、英名:スプリングスターフラワー
・クリスマスツリーの天辺に飾られている星を「ベツレヘムの星」といい、花の形がそれに似ていることから、別名:ベツレヘムの星
・それほど強くはないが有毒性があり、食べると下痢を引き起こすため注意が必要です

 

ハナニラの育て方

手入れ方法

11~12月、2~4月の開花中は、花がらをまめに摘み取りましょう

病害虫

病害虫に強い