春の花

ヒメヒオウギ(姫檜扇)

ヒメヒオウギの基本情報

種類

多年草 アヤメ科 フリージア属

別名

アノマテカ
ラペイルージア など

和名

ヒメヒオウギ(姫檜扇)

学名

Freesia laxa

英名

False Freesia

花期

4~5月頃

果期

花後にさく果をつけます

ヒメヒオウギの名前の由来

檜の扇を広げたような葉のつき方をしたヒオウギに似ていて、小さく可愛らしい姿から由来します

ヒメヒオウギの花言葉と誕生花

花言葉

歓喜、青春の喜び、楽しい思い出 など
 

花言葉の由来

歓喜・青春の喜び・楽しい思い出

細長い花茎を伸ばした先に咲く、春を謳歌しているように見える愛らしい花の姿から生まれた言葉だそうです
 

誕生花

6月20日、7月29日
 

ヒメヒオウギの特徴

・茎葉は細く、草姿が小さいわりには比較的大きく、白やピンク、朱色の花を咲かせます
ヒオウギに似ていますが、ヒオウギとは属が異なります
・強健で育てやすいが、寒さに弱いのが特徴です
 

・南アフリカ原産の植物で、日本には大正時代に渡来したといわれています
・アノマテカの仲間は6種ほどがあり、日本ではアノマテカというと通常はこのヒメヒオウギの事を指します

 

ヒメヒオウギの育て方

手入れ方法

・やや湿り気のある環境を好みますが過湿にすると枯れてしまうため、土の表面が乾いたらたっぷりと水やりをしましょう
・こぼれダネでもふえるため、株をふやしたくないときは、花がらを早めに切り取りましょう

病害虫

さび病、軟腐病 など