ヒルガオの基本情報
種類
つる性多年草 ヒルガオ科 ヒルガオ属
別名
アオイカズラ(葵葛)
アメフリアサガオ(雨降り朝顔)
アメフリバナ(雨降り花)
オコリズル
オコリバナ
カオバナ(顔花、容花、貌花)
カミナリバナ(雷花)
コシカ(鼓子花)
チョクバナ(猪口花)
テンキバナ(天気花)
ハタケアサガオ(畑朝顔)など
和名
ヒルガオ(昼顔)
学名
Calystegia japonica
英名
Bindweed
花期
6~8月頃
ヒルガオの名前の由来
アサガオ同様朝開花しますが、昼になっても花がしぼまないことから由来します
ヒルガオの花言葉と誕生花
花言葉
絆、友達のよしみ、危険な幸福 など
花言葉の由来
絆・友達のよしみ
地下茎でどんどん増え、翌年も咲く性質があり、それが人と人とのつながりを連想させることから生まれた言葉だそうです
危険な幸福
フランスでは、ツルでからみつく様子が人妻の昼間の情事を連想させることから生まれた言葉だそうです
誕生花
6月25日、7月8日、7月17日 など
ヒルガオの特徴
・アサガオによく似た形で、色の濃淡はありますが、主に白やピンク色の花を咲かせます
・ヒルガオの近縁種にセイヨウヒルガオという種類があり、ヒルガオは萼の上に大きな苞が2枚あり、セイヨウヒルガオは花柄の中間に小さな苞があるのが特徴です
・日本、中国、朝鮮半島原産の植物で、近縁種のセイヨウヒルガオはヨーロッパ原産の植物です
・地下茎で増え、一度増えると駆除が難しいため、大半は雑草として扱われています
ヒルガオの育て方
手入れ方法
・土の表面が乾いたらたっぷり水やりをしましょう
(春や秋は1日に1回程度、夏場や花の時期には、朝夕2回程度)
・ツルが絡みつく場所があれば、どんどん伸びるため、まずは支柱やネットを用意しましょう
・丈夫な植物なので半日陰でも育ちますが、花付きが悪くなったり、害虫が付きやすくなったりするので日当たりのよい場所で育てましょう
・ヒルガオの種は硬く、発芽しにくいのが特徴なので、種まきの前に小さく傷をつけ、何時間か水につけておくと芽が出やすくなります
病害虫
アブラムシ、アカダニ など