常緑樹

ゲッケイジュ(月桂樹)

ゲッケイジュの基本情報

種類

常緑高木 クスノキ科 ゲッケイジュ属

別名

クッキングハーブ
スイートベイ
ベイツリー
ローリエ
ローレル など

和名

ゲッケイジュ(月桂樹)

学名

Laurus nobilis

英名

Bay laurel
Laurel

花期

4~5月頃
 

果期

10月頃

ゲッケイジュの名前の由来

フランスから日本に持ち込まれた際、カツラに似て、葉の香りも強いこの植物に、中国の言い伝えでに登場する「月の桂の樹」から由来します
※日本では月の影を「餅つきをしているウサギ」に見立てていますが、中国では「大きな桂の木を切る男の姿」に見立てていたといわれています

ゲッケイジュの花言葉と誕生花

花言葉

全般:栄光、勝利、栄誉 など

花:裏切り

葉:私は死ぬまで変わりません
 

花言葉の由来

栄光・勝利・栄誉

古代ギリシアでは、勝利と栄光のシンボルとして勝者や優秀な者たちの頭にゲッケイジュの葉で作った「月桂冠」をかぶせていたことから生まれた言葉だそうです

裏切り

月桂樹の花が黄色であり、「黄色=キリストを裏切ったユダの衣服と同じ色」といった背景から生まれた言葉だそうです

私は死ぬまで変わりません

愛の証として月桂冠を永遠に身に着けたアポロンの神話から生まれた言葉だそうです
 

誕生花

2月16日、2月28日、4月10日
5月23日、10月10日、12月9日
12月18日 など
 
ローリエ
2月16日、2月28日、12月9日
12月18日 など
 

誕生木

9月8日
 

記念樹

合格祝い、優勝・勝利記念 など
 

ゲッケイジュの特徴

・春になると葉の脇に黄色の花を咲かせます
・雌雄異株で、日本では雄株が多く出回っているため、実のなる雌株は少ないとされています
・花が終わると楕円形の果実ができ、10月頃になると黒紫色に熟す
・耐暑性があり、生育も旺盛で芽吹きもよいため、生け垣や刈り込みによる仕立て物をつくるのにも適しています
 

・地中海沿岸原産の植物で、日本には明治時代に渡来したといわれています
・独特の香りを持つ枝葉が香辛料として料理に使われることから、別名:クッキングハーブ
・乾燥させた葉は、ローリエやローレルと呼ばれ、食材の臭みを消す香辛料としてよく使われています
・葉には神経痛や冷え性を緩和する効果もあるため、お茶に入れて飲まれたり、精油には抗菌作用のある外用薬の原料として、果肉には油分が多く、石鹸の原料に混ぜられたりと色々な場面で利用されています
・月桂冠はスポーツや戦争に限らず、名高い詩人にも授与され、「桂冠詩人」という言葉もあります

 

ゲッケイジュの育て方

手入れ方法

・芽吹く力や枝の伸びる勢いが強いので、放っておくと樹高が高くなってしまうので、年に2、3回剪定をして樹形を整えましょう
・枝が混み合っていると風通しが悪くなり、すす病になりやすくなるので不要な枝を間引き剪定しましょう
・庭植えでも植えつけてから2年未満の株は、土の表面が乾いたらたっぷり水を与えましょう

病害虫

すす病、アブラムシ、カイガラムシ など