常緑樹

ヤブツバキ(藪椿)

ヤブツバキの基本情報

種類

常緑高木 ツバキ科 ツバキ属

別名

タイトウカ(耐冬花)
ヤマツバキ(山椿)など

和名

ヤブツバキ(藪椿)

学名

Camellia japonica

英名

Camellia

花期

11~4月頃
 

果期

9~10月頃

ヤブツバキの名前の由来

葉に艶があるためツヤハキ(露葉木)が転じたことから由来します

ヤブツバキの花言葉と誕生花

花言葉

誇り、控え目なやさしさ、控えめな美 など
 
<色別の誕生花>
白:申し分のない愛らしさ、理想的な愛情、可憐
赤:控えめな愛、控えめな素晴らしさ、自然の美徳
 

花言葉の由来

誇り

日本の冬を代表する花で、西洋では日本のバラと称されており、その美しさから生まれた言葉だそうです

控え目なやさしさ・控えめな美

花にはほとんど香りなく控えめに咲くことから、から生まれた言葉だそうです
 

誕生花

1月10日、1月14日、2月1日
2月4日、4月29日、12月27日 など
 
<色別の誕生花>
白:1月1日、1月25日
  11月11日、12月21日

赤:1月2日、1月20日
  2月3日、12月10日
 

誕生木

1月27日
 

ヤブツバキの特徴

・赤、白、ピンク色の花を咲かせます
・日本最古の観賞用花木あるいは代表的な茶花として知られ、江戸時代には本種とユキツバキを掛け合わせるなどして数多くの品種が作られました
 

・日本、中国、東南アジア原産の植物で、国内では暖地に自生しています
・日本では花の散り方から、ツバキ=縁起が悪いと考えますので、お見舞いやお祝いには向きません
・ツバキの種子からは椿油が取れ、高級食用油、整髪料、保湿剤などとして利用されています

 

ヤブツバキの育て方

手入れ方法

花が咲き終わったあとの4月~5月頃に混み合っている枝や余分な枝を切る透かし剪定をして風通しをよくしましょう

病害虫

チャドクガ、カイガラムシ、すす病 など
 

おすすめの名所

 

愛知県名古屋市にある東山動植物園の椿園には250種1000株のツバキのコレクションが展示されているよ
たくさんの種類のツバキが植わっているんだね
東山動植物園はかなり広いからね
寒いと外に出たくないけどたくさんのツバキを見ながら散歩もたまにはいいかも