マーガレットの基本情報
種類
多年草 キク科 モクシュンギク属
別名
キダチカミツレ(木立加密列)
オタマギク(お玉菊)など
和名
モクシュンギク(木春菊)
学名
Argyranthemum frutescens
英名
Marguerite
花期
マーガレットの名前の由来
美しい白い花にちなみ、ギリシャ語で真珠を意味する「マルガリーテス」から由来します
マーガレットの花言葉と誕生花
花言葉
恋占い、真実の愛、信頼 など
<色別の花言葉>
白:誠実、愛の真実、心に秘めた愛
ピンク:真実の愛
黄:美しい容姿、真実の愛、恋占い
花言葉の由来
恋占い
「すき、きらい、すき、きらい・・・」と花びらを一枚ずつ散らしながら占う、恋占いに使用していたことから生まれた言葉だそうです
真実の愛・信頼
マーガレットがギリシャ神話の女性の守護神アルテミスに捧げる花であり、女性が求める最高の幸せとされていたことから生まれた言葉だそうです
誕生花
1月17日、1月24日、1月26日
2月1日、2月5日、2月20日
2月27日、3月8日、4月1日
4月2日、4月4日、4月6日
4月11日、4月18日、9月3日
9月7日、11月22日 など
マーガレットの特徴
・白、ピンク、赤、オレンジ、黄色などの花色の花を咲かせます
・マーガレットには、シンプルで清楚な雰囲気のリーフ咲き(一重咲き)、全体に花びらがついて豪華なオペラ咲き(八重咲き)、立体的な花型のウルル咲き(アネモネ咲き)といった花の咲き方があります
・カナリア諸島原産の植物で、日本には明治時代に渡来したといわれています
・葉の形が同じキク科のシュンギクに似ていることから、和名:モクシュンギク
・マーガレットはアフリカ西海岸のカナリア諸島原産の花をフランスで園芸用に改良したもので、英語では「Paris daisy(パリス・デイジー)」とも呼ばれます
・デンマークの国花とされています
マーガレットの育て方
手入れ方法
一度も剪定や切り戻しをしないで生長させると、株元に葉がない状態になることが多いので、春と秋の開花後、思い切って半分程度に切り戻しをしましょう
病害虫
アブラムシ、ヨトウムシ、立ち枯れ病 など
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