モチツツジの基本情報
種類
半常緑低木 ツツジ科 ツツジ属
別名
イワツツジ
ネバツツジ など
和名
モチツツジ(黐躑躅)
学名
Rhododendron macrosepalum
英名
Mochi tsutsuji(Macrosepalum)
花期
果期
ー
モチツツジの名前の由来
茎や萼が線毛から粘液を出し、鳥餅のようにねばつくことから由来します
モチツツジの花言葉と誕生花
花言葉
愛の喜び、節制
花言葉の由来
愛の喜び
ツツジ全般の花言葉で、美しいピンク花を咲かせている様子が、恋をした女性の気持ちを表現しているように見えることから生まれた言葉だそうです
節制
他のツツジ同様、やせた土地などの厳しい環境でも育つことから生まれた言葉だそうです
誕生花
-
記念日
結婚祝い、結婚記念日、開店祝い など
モチツツジの特徴
・春に淡紅紫色の花を咲かせます
・葉、茎、萼などに線毛があり、そこから粘液をだして昆虫の害などから身を守っています
・キシツツジとよく似ており、違いは雄しべの数で、モチツツジは5本、キシツツジは10本あります
・日本固有のツツジで、伊豆半島以西の本州及び四国の林の縁や崖などの日当たりのよい場所に自生します
・モチツツジから「花車」「胡蝶揃」「手牡丹」「青海波」などの園芸品種がつくられています
・春は出会い、生まれ、新しいことが始まるシーズンのため、ツツジを東に植えることで、新しいこと、出会いなどを呼び込むパワーを高めるといわれています
モチツツジの育て方
手入れ方法
7~8月頃に花芽がつくので、それまでに剪定しないと翌年花を咲かせなくなってしまうので、花後すぐの5~6月頃に剪定しましょう
また、樹形は自分の好みに合わせていいのですが、ツツジは丸く整えるのが一般的です
病害虫
うどんこ病、チャドクガ、ハダニ など
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