常緑樹

コウシュンカズラ(恒春葛)

コウシュンカズラの基本情報

種類

つる性常緑低木 キントラノオ科 コウシュンカズラ属

別名

ビヨウカズラ(美葉葛)など

和名

コウシュンカズラ(恒春葛、香春葛)

学名

Tristellateia australasiae

英名

Galphimia gracilis

花期

6~10月頃
 

コウシュンカズラの名前の由来

台湾最南端の恒春半島に分布することと、つる性の植物であるから由来します

コウシュンカズラの花言葉と誕生花

花言葉

誠実な愛情、飾らない心、情緒豊かな など
 

花言葉の由来

誠実な愛情

飾らない心

つるを巻きつけた木々が可愛らしい花を咲かせているように、美しく飾って見せることから生まれた言葉だそうです

情緒豊かな

南国の海岸やマングローブの林の縁の日当たりのよい場所などで、緑の葉に映えて輝くような黄色い花が枝先いっぱいに咲くイメージから生まれた言葉だそうです
 

誕生花

8月28日、10月20日 など
 

コウシュンカズラの特徴

・茎の先端に鮮やかな黄色の花をつけ、一定以上の気温があれば一年を通して花を咲かせます(沖縄で春から晩秋まで咲きます)
・常緑樹ですが、秋には紅葉します
 

・オーストラリアや熱帯アジア原産の植物で、日本には時代に渡来したといわれています
・コウシュンカズラをふくむキントラノオ科コウシュンカズラ属はおよそ30種の仲間があります
・暑さに強く、沖縄などでは生垣にも使われています

 

コウシュンカズラの育て方

手入れ方法

・4月頃、つるが伸びすぎたら切り戻しましょう
・10度以下になると落葉しますが、根が枯れなければ春になれば芽を出すため、水枯れしないように注意しましょう

病害虫

病害虫に強い