落葉樹

ネムノキ(合歓木)

ネムノキの基本情報

種類

落葉高木 マメ科 ネムノキ属

別名

ゴウカン(合歓)
ゴウカンボク(合歓木)
ネブ(眠)
ネブノキ(眠の木)
ネムリノキ(眠りの木)など

和名

ネムノキ(合歓木)

学名

Albizia julibrissin

英名

Silk tree

花期

6~7月頃
 

果期

10~12月頃

ネムノキの名前の由来

夜になると葉が閉じて垂れ下がる就眠運動を行うことから由来します

ネムノキの花言葉と誕生花

花言葉

歓喜、胸のときめき、創造力 など
 

花言葉の由来

歓喜・胸のときめき

中国においてネムノキは家族や夫婦円満の象徴とされていることから生まれた言葉だそうです

創造力

他のマメ科の花と違って、長く糸状に伸ばした無数のおしべが形作る、繊細で美しい花の印象から生まれた言葉だそうです
 

誕生花

7月8日、7月9日、7月15日
7月21日、8月10日、8月17日 など
 

ネムノキの特徴

・夏にピンク色の刷毛に似た花を咲かせ、秋になるとさや状の豆果をつけ、褐色に熟します
・オジギソウの葉に似ていますが、オジギソウと違ってネムノキの葉は触っただけでは閉じず、夜になると自分で閉じます
 

・日本や中国、朝鮮半島原産の植物で、日本の本州・四国・九州・南西諸島に自生しています
・害虫駆除、鎮痛、家畜の飼料などにも利用されています
・中国においてネムノキは家族や夫婦円満の象徴とされています
ディズニーシーのマーメイドラグーンエリアにシダレネムが植えられています

 

ネムノキの育て方

手入れ方法

落葉期の12~2月頃に混み合った枝を剪定しましょう
ただし、萌芽力に乏しいので太い枝の途中で剪定することは避けましょう

病害虫

イモムシ