夏の花

ヒルザキツキミソウ(昼咲月見草)

ヒルザキツキミソウの基本情報

種類

多年草 アカバナ科 マツヨイグサ属

別名

エノテラ
オオマツヨイグサ(大待宵草)
マツヨイグサ(待宵草)
メマツヨイグサ(雌待宵草)
モモイロヒルザキツキミソウ(桃色昼咲月見草)など

和名

ヒルザキツキミソウ(昼咲月見草)

学名

Oenothera speciosa

英名

Pinkladies

花期

5~7月頃
 

ヒルザキツキミソウの名前の由来

夕方から夜咲きの多いツキミソウの仲間で、昼間に花を咲かせることから由来します

ヒルザキツキミソウの花言葉と誕生花

花言葉

自由な心、固く結ばれた愛、無言の愛 など
 

花言葉の由来

自由な心・固く結ばれた愛

横に広がって茂り、数多くの花を咲かせることから生まれた言葉だそうです

無言の愛

カップ状の花が首を少しかしげて、めしべを突き出す姿がなにかささやきかけているように見えることから生まれた言葉だそうです
 

誕生花

6月21日、7月7日、9月2日 など
 

ヒルザキツキミソウの特徴

・4~5センチくらいの大きさの白や薄いピンク色の花を咲かせます
・夕方から夜咲きの多いツキミソウの仲間で、昼間に花を咲かせるのが特徴です
・果実はさく果ですが、日本では結実しません
・ローメンテナンスの植物で大変重宝されています
 

・北アメリア原産の植物で、日本には大正時代に渡来したといわれ、帰化植物として全国に分布しています
・ピンク色の花はモモイロヒルザキツキミソウ(桃色昼咲月見草)とも呼ばれています

 

ヒルザキツキミソウの育て方

手入れ方法

過湿を嫌うため、水やりは乾き気味に管理しましょう

病害虫

アブラムシ、ハムシ など