ノゲシ（野芥子）

ノゲシの基本情報

種類

一年草（越年草）　キク科　ノゲシ属

別名

ハルノノゲシ（春野芥子）、チチクサ（乳草）など

和名

ノゲシ（野芥子）

学名

Sonchus oleraceus

英名

Common sowthistle
Common sow thistle
Sow thistle

花期

４～７月頃

果期

花後（綿毛）

ノゲシの名前の由来

葉がケシ（芥子）の葉に似ていることから由来します

ノゲシの花言葉と誕生花

花言葉

見間違えないで　など

花言葉の由来

見間違えないで

複雑な立場のノゲシの思いを代弁したものから生まれた言葉だそうです

誕生花

ー

ノゲシの特徴

・白や黄色のタンポポに似た小さな花を咲かせます
・野に咲くケシの名がありますが、ケシとは別物のキク科の植物です
　

　

ノゲシの駆除方法

ノゲシは、除草しても根が残るとまた再生してしまう雑草です

ですので、駆除をするなら除草剤で根から枯らすのが一番おすすめです！
　

おすすめの除草剤

ラウンドアップマックスロード

口コミでも好評なラウンドアップマックスロードは、値段は少しお高めですが、それに似合うだけの効果を発揮します

スギナはもちろん、多種多様な雑草に効果があり、頑固なササも枯らすことができます

また、雨にも強く、散布後１時間以上たてば、雨が降っても効果が持続しますし、早春や晩秋のような気温の低い時、乾燥した天気が続き除草がしにくい時、夕暮れ時でも確かな効果を発揮するので、初心者におすすめの除草剤です
　

　
希釈や噴霧器の手入れが面倒な方、そのまま使えるシャワータイプがおすすめです

また、シャワータイプは希釈タイプよりも２～３ヶ月ほど抑草効果があるそうです
　

サンフーロン液剤

ラウンドアップマックスロードのジェネリック農薬なので、現在流通しているラウンドアップマックスロードの方が短くて済むのですが、その点を考慮して散布すれば、しっかりと雑草を枯らすことができるので、コストを抑えたい方はコチラがおすすめです
　

上手に枯らす方法

地上に出ている葉から除草剤を吸収するため、葉の部分を刈らずに散布しましょう

予防方法

せっかく除草剤をまいて枯らしても、またどこからか種が飛んできてしまったら元も子もありません

そのためにも、防草シートを敷くことをおすすめします！
　

コンクリートや砂利敷きという方法もありますが、コンクリート舗装は施工費がかかるし、砂利敷きは防草効果がそこまで高くない上に自分でやるにはかなりの重労働です

そのため、敷くだけで予防できる防草シートがおすすめなんです

ただし、防草シートを固定するピンを刺した箇所（穴）やシートとシートとの隙間などしっかりテープで閉じておかないとその隙間から雑草が生えてきてしまうので、そこは丁寧にやりましょう！