落葉樹

リュウキュウツツジ(琉球躑躅)

リュウキュウツツジの基本情報

種類

落葉低木 ツツジ科 ツツジ属

別名

シロリュウキュウ(白琉球)など

和名

リュウキュウツツジ(琉球躑躅)

学名

Rhododendron x mucronatum

英名

White azalea

花期

4~5月頃
 

果期

5月頃

リュウキュウツツジの名前の由来

ツツジの仲間で琉球で広まったことから由来します

リュウキュウツツジの花言葉と誕生花

花言葉

愛の喜び
 

花言葉の由来

愛の喜び

ツツジ全般の花言葉で、美しいピンク花を咲かせている様子が、恋をした女性の気持ちを表現しているように見えることから生まれた言葉だそうです
 

誕生花

8月8日
 

リュウキュウツツジの特徴

・春先に大輪千重咲きの白やピンク色の花を咲かせ、花後すぐにさく果をつけます
・キシツツジとモチツツジの交雑種で、上弁に淡黄色の小さな点々がついているのが特徴です
・リュウキュウツツジの葉には春葉と夏葉があり、春につき秋に落ちる葉を春葉、夏から秋にかけてつき越冬する葉を夏葉といいます
 

・日本原産の植物で、琉球で江戸時代頃から栽培されていたといわれています

 

リュウキュウツツジの育て方

手入れ方法

花後すぐ(6~7月頃)に全体を強剪定をして樹形を整えましょう
※花芽が7~8月ころにつくのでそれまでに剪定しないと翌年花を咲かせなくなってしまうので注意

病害虫

ハダニ、ベニモンアオリンガ、ツツジグンバイムシ など