シロツメクサの基本情報
種類
多年草 マメ科 シャジクソウ属
別名
クローバー
オランダゲンゲ(紫雲英)
ウマゴヤシ(馬肥やし)
ツメクサ(詰草)など
和名
シロツメクサ(白詰草)
学名
Trifolium repens
英名
Clover
花期
シロツメクサの名前の由来
白い花を咲かせ、江戸時代、ヨーロッパから輸入する際、品が割れないように緩衝材として詰められていたことから由来します
シロツメクサの花言葉と誕生花
花言葉
約束、幸福、幸運 など
花言葉の由来
約束
アイルランドでキリスト教の布教に努めた聖パトリックの話から生まれた言葉だそうです
幸福・幸運
四つ葉のクローバーを見つけると幸せになれるというジンクスから生まれた言葉だそうです
誕生花
白詰草
3月3日、3月8日、5月9日
5月29日、6月14日、8月31日 など
クローバー
4月2日、4月4日、4月18日
5月26日、5月27日、6月17日
8月29日、8月31日 など
四つ葉
4月2日、6月17日、11月16日 など
シロツメクサの特徴
・白や赤色の丸い花を咲かせ、葉はクローバーとして有名です
・茎は地上を這い、葉は3枚からなる複葉であるが、時に4枚やそれ以上のものもあり、特に4枚のものは「四つ葉のクローバー」として珍重されます
・重要な蜜源植物であり、クローバーの蜂蜜は世界で最も生産量が多いです
・ヨーロッパ原産の植物で、江戸時代に日本に渡来し、現在では牧草として育てられたものが日本各地で野生化しています
・アイルランドでは国花とされています
・ギネス記録は、56つ葉のクローバーで日本で発見されています
・クローバーは葉の枚数によって花言葉が異なり、
葉が1枚なら「始まり」
2枚は「平和」
3枚は「約束」
4枚は「幸運」
5枚は「財運」
6枚は「地位と名声」
7枚は「無限の幸運」
8枚は「子孫繁栄」
9枚は「神の運」
10枚は「完成、成就」と葉の枚数が増えるにつれて、多幸あふれる花言葉になっています
シロツメクサの育て方
育成場所
繁殖力の高い植物のため、抜いても根が残りなくすのは難しいため先に育てる場所をよく考えることをオススメします
病害虫
カビ、アブラムシ、ハダニ など
クローバーを贈ろう
四つ葉のクローバーは、踏まれやすい人がよく歩くところや牧場などで見つけやすいです。これはクローバーの特性で、葉の成長点が傷つけられることで発生するといわれています。
最近では、四つ葉のクローバーが出やすい特別なクローバーの種を使用した栽培キットなどもあります。すてきな幸福があなたのもとに訪れますように。