春の花

スノーフレーク

スノーフレークの基本情報

種類

多年草(球根植物) ヒガンバナ科 スノーフレーク属

別名

オオマツユキソウ(大待雪草)

和名

スズランスイセン(鈴蘭水仙)

学名

Leucojum aestivum

英名

Summer snowflake

花期

3~4月頃
 

スノーフレークの名前の由来

「雪片」という意味で、真っ白な花の色から由来します

スノーフレークの花言葉と誕生花

花言葉

純粋、純潔、汚れなき心 など
 

花言葉の由来

純粋・純潔・汚れなき心

花びらの先端に入る緑の斑点が、純白で清楚な花をいっそう際立たせていることから生まれた言葉だそうです
  

誕生花

1月23日、1月28日、2月5日
2月17日、2月18日、2月23日
3月19日、3月28日、4月9日
4月16日、5月21日、12月19日 など
 

スノーフレークの特徴

・春になるとスズランに似たベル型の白い花を下向きに咲かせます
・5月下旬には地上部が枯れて休眠に入ります
・名前がよく似ているスノーフレークとスノードロップの大きな違いは、スノードロップは2~3月頃、スノーフレークは3~4月頃に花を咲かせ、花びらの先端に緑の斑点がスノーフレークの特徴です
・とても丈夫で、半日陰でも育ち、植えっぱなしでも育てやすい花です
 

・ヨーロッパ中南部原産の植物で、日本には時代に渡来したといわれています
・花がスズランに、葉がスイセンに似ていることから、和名:スズランスイセン
・全草にアルカロイドという有毒成分が含まれているため注意しましょう
・薬効もあり、球根から抽出したエキスはメラニンの生成を抑える美肌効果があるとされています
・スノーフレークの花や球根から得られるガランタミンというアルカロイドは、アルツハイマー病の治療薬に利用されています

 

スノーフレークの育て方

手入れ方法

・土の表面が乾いたらたっぷりと水やりをしましょう
※ただし、夏の休眠期には水やりを控えましょう

病害虫

病害虫に強い