栽培

【いちご栽培】4月にやるべきこと5選!

今回は4月にやるべきイチゴ栽培の管理についてご紹介します。
 
秋に植えたものは、早ければ下旬から収穫が始まります。
イチゴは開花から35~40日かかります。
 
3月にやるべきこと5選を紹介しましたが、実がなり始める4月はどう管理すればいいか分からない方はぜひ参考にしてみて下さい。
 

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4月にやるべき5つの管理方法

① 摘葉・ランナー処理

3月の管理で古い葉を摘葉することをご紹介しましたが、4月になると盛んに新しい葉やランナーが伸びてきます。放置しても問題はありませんが、栄養を奪われるため、花数が減って実付きが悪くなったり、小さな実しかつかなくなったりするため、収穫が終わるまではこまめに切り取って、花と実に養分を回すのが得策です。
 
は、1株につき常に4~5本ほど残して付け根からハサミで摘葉しましょう。

ランナーは、子苗を取りたい場合でも、収穫が終わってから伸ばせば、苗作りには十分間に合うため、ランナーを見つけたらこまめに付け根からハサミで切り取りましょう。

② 追肥

3月に追肥してから1ヶ月ほどあけてから追肥しましょう。
※3月上旬に追肥したら4月上旬、3月下旬に追肥したら4月下旬に追肥するようにしましょう。
 
また肥料は、3月同様の方法で化成肥料や発酵油かす、鶏糞などの有機肥料を適量与えましょう。
※有機肥料である鶏糞は匂いがあるため、取扱には注意が必要です。
 

  

 
家庭菜園に慣れている方は、野菜全般に使える化成肥料でも有機肥料でもそれぞれ効果があるので好みで選んで大丈夫です。

初めて育てる方は、イチゴの肥料というイチゴ専用の肥料を使うと間違いありません。
 

 
イチゴの追肥は、窒素、リン酸、カリウムのバランスが結構大切です。実のなる野菜にはリン酸が多めが大事といわれています。
 
また、肥料を与えすぎると、実にエグみや酸味が出たりするため、与えすぎにも注意しましょう。肥料によって用法用量が違うので説明書きをよく読んで使用して下さい。
 
化成肥料は、根本に集中して与えるのではなく、根は全体に広がっているため、まんべんなく撒くようにしましょう。
 
有機肥料は、臭いが気になるものが多いため、土の上に撒くよりも少しだけ溝を掘って土の中に埋めた方が臭いも軽減しますし、効果も出やすいです。
ただし、元気な根をブチブチと切るくらい深く溝は掘らないように気をつけましょう。
 

③ 水やり

3月同様、プランター栽培の場合は土の表面が乾いたら水をあげるようにして下さい。水をあげると水を通して肥料分を吸収できるため、イチゴがどんどん成長します。

地植えの場合は自然に任せて大丈夫です。
 

④ 人工受粉

綿棒や手でも受粉は可能ですが、受粉が不十分だと奇形果になってしまうので、やわらかい筆や梵天で全体を撫でるようにしましょう。
※梵天は、耳かきの反対側についているフワフワしたのでも代用できます。
 
また、人工授粉は1回だけではなく、開花してからなるべく毎日することで、まんべんなく受粉でき、形の綺麗なイチゴができます。

実の形がおかしい場合はこの人工授粉がうまくいってない可能性が高いです。
 
また、イチゴの大きさは花の大きさに比例するため、人工授粉とは関係ないそうです。
 

⑤ 防虫・防鳥対策

気温が高くなると虫が発生したり、せっかく実がなっても鳥に食べられてしまうことがあるため、ネットをかけるとよいでしょう。 
 
アブラムシ対策としては、目合いが小さいと、日当たりや風通しが悪くなるため、目合い9mmの防虫ネットがオススメです。
 
防鳥ネットの場合は、目合いは2cmくらいがオススメです。
また、実がネットに触れるほどコンパクトに設置するとネットの目から鳥のくちばしを差し入れて食べてしまうので、ゆったりめに設置しましょう。
 
病害虫発生した時の対処法は3月にやるべき管理方法の記事に載せているのでコチラを参考にして下さい。
 

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まとめ

4月にすべき5つの管理は、

・収穫が終わるまで摘葉・摘果・ランナー処理をする
・土の表面が乾いたら水やりをする
・1ヶ月に1度、追肥をする
・花が咲いたらまめに人工受粉をする
・病害虫予防に毎日観察する

以上です!

参考になりましたでしょうか。

興味を持っていただけたら、ぜひイチゴを育ててみて下さい。