スイレンの基本情報
種類
多年性水生植物 スイレン科 スイレン属
別名
タイヨウノハナ(太陽の花)
ニンフェア
ヒツジグサ(未草)など
和名
スイレン(睡蓮)
学名
Nymphaea spp.
英名
Water lily
花期
スイレンの名前の由来
夕方に花が閉じる姿を「睡る」に例えたことから由来します
スイレンの花言葉と誕生花
花言葉
清純な心、信仰、滅亡 など
花言葉の由来
清純な心
学名の由来にもなっている妖精ニンフの性格から生まれた言葉だそうです
信仰
神聖な花であることから生まれた言葉だそうです
滅亡
ギリシャ神話でヘラクレスに捨てられて川に身投げした妖精がこの花を取ろうとする人を水の中へ引きずり込むといわれたことから生まれた言葉だそうです
誕生花
2月5日、4月27日、5月8日
7月1日、7月7日、7月10日
7月23日、7月24日、8月5日
8月8日、10月30日 など
スイレンの特徴
・水面近くに色とりどりの花を咲かせます
・スイレンとハスはよく混同されやすいが、葉に切れ込みがあり、水面近くで花を咲かせるのがスイレンで、葉に切れ込みがなく、水面より高く上がり全般的に大型の花を咲かせるのがハスです
・スイレンは大きく分けて、「温帯性睡蓮」と「熱帯性睡蓮」の2種類があり、「温帯性睡蓮」は寒さに強く、「熱帯性睡蓮」は寒さに弱く、水温25度以上の生育が必須のため、日本で生育するなら「温帯性睡蓮」の方が育てやすいです
・アフリカ、東南アジアの熱帯地域原産の植物で、日本のスイレンは温帯性のものですが、明治初期に熱帯性のスイレンも渡来したといわれています
・花が朝開いて夕時(未の刻)に閉じることから、和名:ヒツジグサ
・現在世界中に40種類以上ものスイレンが生息しています
・エジプトの国花とされています
・東京ディズニーランドのシンデレラ城前の湖などで見られます
スイレンの育て方
手入れ方法
枯葉は、水が腐る原因になるため葉の付け根から切り落とします
ボウフラが発生しやすいため、メダカを入れておくとボウフラを食べてくれるため発生を押さえることができるためオススメです
病害虫
ヨトウムシ、ボウフラ、アブラムシ など