夏の花

ポーチュラカ

ポーチュラカ

ポーチュラカの基本情報

種類

多年草 スベリヒユ科 スベリヒユ属

別名

パースリン
パースレイン など

和名

ハナスベリヒユ(花滑莧)

学名

Portulaca oleracea

英名

Green purslane
Purslane

花期

6~10月頃
 

ポーチュラカの名前の由来

ラテン語で「入り口」を意味する「porta」が語源で、果実が熟すと蓋が開くことから由来します

ポーチュラカの花言葉と誕生花

花言葉

いつも元気、無邪気、自然を愛する など
 

花言葉の由来

いつも元気・無邪気

肉厚な葉と茎が、いかにも暑さや乾燥に強そうな、元気いっぱいの印象を与えることから生まれた言葉だそうです

自然を愛する

食用花としても用いられることから生まれた言葉だそうです
 

誕生花

7月16日、9月26日、9月29日 など
 

ポーチュラカの特徴

・地面を這うように広がり、白、赤、ピンク、紫、オレンジ、黄色など華やかで可愛らしい花を次々に咲かせます
・葉と花は肉質で、暑さや乾燥に強いことが特徴です
・育て方も簡単なので、ハンギングバスケットやグランドカバーにも利用できます
 

・南アメリカ原産の植物で、日本には昭和時代に渡来したといわれています
・スベリヒユとマツバボタンをかけ合わせて誕生した観賞用の品種であることから、別名:ハナスベリヒユ
・ポーチュラカは栄養価が高い植物で、漢方に用いられていることもあり、スーパーフードと呼ばれています
・オメガ3脂肪酸やカルシウム、カリウムやマグネシウム、他にも鉄やビタミン類も豊富に含まれています

 

ポーチュラカの育て方

手入れ方法

枯れた花をそのままにすると病害虫のもとになるため、咲き終わった花は摘み取りましょう
真夏になる前に茎が伸びすぎて花数が減ってきたら切り戻しましょう

病害虫

病害虫に強い