夏の花

ショウジョウソウ(猩々草)

ショウジョウソウの基本情報

種類

非耐寒性多年草(一年草扱い) トウダイグサ科 トウダイグサ属

別名

アニュアル・ポインセチア
クサショウジョウ(草猩々)
サマー・ポインセチア など

和名

ショウジョウソウ(猩々草)

学名

Euphorbia cyathophora

英名

Dwarf poinsettia
Fire-on-the-mountain

花期

7~10月頃

ショウジョウソウの名前の由来

葉の一部が赤く染まる様子が赤ら顔をした空想上の生き物の猩々に例えられたことから由来します

ショウジョウソウの花言葉と誕生花

花言葉

祝福、希望、良い仲間 など
 

花言葉の由来

祝福

葉の赤い色が目立つことがおめでたく見えることから生まれた言葉だそうです

良い仲間

花が寄りそって咲き、実が固まってつく姿から生まれた言葉だそうです
 

誕生花

8月31日、11月2日 など
 

ショウジョウソウの特徴

・ショウジョウソウの花のように見えるきれいな朱赤色に色づいた部分は、実は葉っぱで、茎の先に緑黄色の鐘形の花序が密集して付きます
・赤く染まった葉や花序の形が、同族であるポインセチアに付き方が似ています
 

・熱帯アメリカ原産の植物で、日本には明治時代に渡来したといわれています
・葉や茎の汁は有毒性があり、皮膚につくとかぶれるので注意が必要です
・非耐寒性多年草植物で耐寒温度は10度以上のため、日本では一年草扱いの植物に分類されています

 

ショウジョウソウの育て方

手入れ方法

草丈が高く倒れやすくなるため、摘芯を行ったり、支柱を立てて倒れないようにしましょう

乾燥を好む性質があるため、土の表面が乾いたら水をあげるようにしましょう

病害虫

うどんこ病、カイガラムシ、ハダニ など