テンナンショウの基本情報
種類
多年草 サトイモ科 テンナンショウ属
別名
クチナワビシャク
ヘビノシャクシ(蛇杓子)
ヘビノハシバコ
ヤマゴンニャク(山蒟蒻)など
和名
テンナンショウ(天南星)
学名
Arisaema
英名
Cobra lily
Jack-in-the-Pulpit
花期
果期
10月頃
テンナンショウの名前の由来
南星の形が竜骨座のカノープス(南極老人星)のような形状に見えることから由来します
テンナンショウの花言葉と誕生花
花言葉
壮大、壮大な美
誕生花
5月6日、6月1日、6月6日 など
テンナンショウの特徴
・白や緑、紫色の花の形に似た仏炎苞をつけ、肉穂花序という花が密集して苞に包まれた状態で咲かせます
・秋になると仏炎苞が枯れて朱色や赤の熟したトウモロコシのような果実が目立つようになります
・東アジア、東南アジア、北米、メキシコ、アフリカ東部などに分布し、世界で約150種があり、日本では約30種ほどあるといわれています
・アイキャッチ画像は、テンナンショウの中でも珍しい黒葉の品種の「カラスバアメリカテンナンショウ」です
・テンナンショウは「天南星」の意で、この類の球茎の漢方生薬名です
・テンナンショウ属の中には、有毒なものがあるため注意が必要です
テンナンショウの育て方
手入れ方法
山野の樹林の下に自生している植物なので、直射日光の当たる場所は避け、基本的に年間を通して明るい日陰で育てましょう
球根植物のため、冬場も土の中で生きているため、年中水やりをし、常に土を乾かさないようにしましょう
病害虫
軟腐病、白絹病、ナメクジ など
おすすめの名所
この花は愛知県安城市にあるデンパークで見かけたよ
デンパークは珍しい品種の花をいくつも展示しているよね
普段あまり見られない花が見られるのはいいね
珍しい花の情報は公式HPでチェックするといいよ
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